AO入試とは

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九州大学21世紀プログラム AO入試九州大学の21世紀プログラムについてご紹介しております。

九州大学21世紀プログラム AO入試とは

九州大学21世紀プログラム(通称:2プロ)というAO入試があります。 2000年から始まった2プロのAO入試は、国公立のAO入試の中で最も歴史のある入試の一つであり、受験した誰もが最高な2日間だったと口を揃えて言う入試です。センター試験を課さない、どの学部にも属さず分野の枠を超えて自由に授業や研究会を選択することができる、などの点から異色入試と言われています。

九州大学21世紀プログラムの学生、魅力とは

数多くの九州大学の中で、たった26人です!

九州大学の中において、2プロの学生はどこの学部にも所属しない学生として扱われます。また、自分の目標に合わせて学びを選ぶことができる上、「国立大学の研究環境で学べる」ことが魅力です。 さらに、非常に国際色豊かで、もし留学志願を出した場合は、他の学部生よりも優遇されて留学することができます。

アドミッションポリシー

九州大学の21世紀プログラムは、「21世紀を担う人材の育成」を目標としています。21世紀の現在、あらゆる領域が大きく変化し、そして加速度的に早くなっていき、既存の枠組みを次々と新しく組み替えられていきます。こうした中,今求められているのは,既存の知識の枠組みを超えて生じているさまざまな変化に対応し,問題をいち早く発見し,解決できる人材です。2プロでは、その人材のことを「専門性の高いゼネラリスト」と呼んでいます。「専門性の高いゼネラリスト」とは、ある領域については専門的な知識を有しながら,それに留まることなく,同時に関連したさまざまな専門領域を横断し,それらを広範囲な視点から有機的に統合するようなリーダーシップを発揮する人材です。

入試方法・特徴

入試の内容

1次試験が書類審査で、特徴的な2次試験があり、2日間に渡って行われます。
1日目に講義理解力試験×3(人文科学、自然科学、社会科学)
2日目にグループディスカッション×2(前日の講義を踏まえて)、270分の小論文、面接(15分)と非常に盛りだくさんです。

グループディスカッションでは、前日に行われた講義の中から議題を2つ選んでディスカッションをします。
270分の小論文は自由に立ち歩きでき、隣の部屋にいらっしゃる先生方に執筆の相談ができます。
毎年講義理解力試験では、英語の長文読解問題が出ます(辞書二冊持ち込み可能)。昨年度は、講義理解試験の自然科学の答案で、数学の証明問題が出題されました。

21世紀プログラムのAO入試の特徴

九州大学 21世紀プログラム スケジュール

高1・高2の4月まで 小論
社会問題の発見・探求
自分の学びの追求 語学力・評定平均値の底上げ
4月〜8月 志望理由書対策・1次試験対策
9月初め 一次試験書類提出締切
9-10月 2次試験対策
10月末 入試本番直前対策合宿
11月 2次試験本番

AO義塾のAO入試対策

少人数クラスによる細やかな志望理由書作成のサポート

AO義塾では少人数の受講生との対話を通して将来のビジョンを具体化し、そのうえで九州大学21世紀プログラムでの研究テーマや専攻について共に考えていきます。
2プロは入学後、九州大学に存在するあらゆる学部の授業を横断的に履修できるため、文理関係なく自分の学びたいことを思いっきり学ぶことができます。しかしそれは裏を返せば、「自分の「軸」がなければ、カリキュラムに一貫性がなくなってしまうということであり、実りある学びが出来ない危険性があります。だからこそ、志望理由書を作成する過程で、どのように自分自身が生きてきたかということを総決算し、社会のどのような分野で問題発見・問題解決を行っていきたいか?ということを考える作業は極めて重要です。ですから私たちは、「AO義塾での書類対策は2プロでの豊かな学びの準備体操」だと捉え、受講生一人ひとりに真摯に向き合い、それぞれの魅力を最大限に引き出し、それを形にしていくお手伝いをします。受講生には、入試という機会を活かし、自分の将来について真剣に考えることで、入学後にも知的好奇心溢れる2プロでの学びを思う存分に楽しんで頂きたいと考えております。

実践形式のマンツーマンを中心とする面接準備のサポート

二次試験の面接では、20分の間、皆さんがどのような心意気で2プロを受験し、どのような志を持って、そして2プロで何を学びたいかについて直に教授(3名)と対話することが可能です。これはある種、九州大学の教授3名を20分もの間、自分のために独り占めすることできる入試です。それだけ、大学側が本気で生徒たちと向かい合い、共に学び合う人を真剣に選んでいる事の表れでもあります。(その後の2プロ生活でも大学生と教授の距離感が非常に近いことで有名です。)この面接の時間では、皆さんが一次試験で提出した書類を3名の教授は所有していますので、その書類を元に質問が受けることになります。2プロの教授陣の質問内容は極めて厳しいことで知られています。ですから、皆さんの志望理由の本気度や、未来を担っていく社会の先導者になるんだ!という強い覚悟が求められることになります。そのためにAO義塾では、現役2プロ生によるAO指導という利点を最大限に活かしながら、膨大にあるシラバスや研究会の中から、皆さんにとってふさわしい授業や研究会へのマンチングのサポートも行ったり、本気でビジョンの達成に取り組むか課外活動を日頃の授業からサポートしていきます。それが付け焼き刃ではない面接準備につながります。

分野の枠を超えた論述指導

二次試験1日目の講義理解力試験、2日目の小論文は、合計13時間近くに及びます。この13時間で受験生がどれだけ成長できるか、どれだけ分野にとらわれず自由な発想で問題発見・解決を行うことができるかが、受験生に問われています。この異常な試験時間の長さと高度な要求から、日本最難関のAO入試と呼ばれるようになりました。
これらの関門を突破するためには、まず学びに対して純粋に向き合うところから始めなければなりません。いわゆる学校で教わる机の上の勉強から、自分からあれもこれも学びたいと、好奇心赴くままに学びを謳歌することができなければならないのです。現在の高校の教育では、これらのことを指導することは難しいとされています。
しかし、AO義塾では2プロに入学する前から21世紀の教育をみなさんに提供することができます。その教育方法はいたってシンプルです。AO義塾 塾是「書を読み、友と語らい、師にまねび、現場に赴き、同志と共に事を為す。」。要するに、本をたくさん読み、ディスカッションをし、人生のロールモデルを見つけ、行動を起こし、仲間と共に世界を変えていく、これを高校生のいま実践すれば良いのです。AO義塾では、この塾是に沿った授業を多数用意しております。2プロのAO入試を通して、世界を良くしていく人材に成長させます。