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サッカーを通してアフリカの人々が自立した社会を築く手助けをしたい

4期生

三浦紗津紀

  • 出身高校 :東京農業第二高等学校
  • 合格大学 :早稲田大学
  • 合格学部 :スポーツ科学部
  • 入試形式 : スポーツ自己推薦・AO入試

サッカーを通してアフリカの人々が自立した社会を築く手助けをしたい

私は母の影響もあって、小学校の時からユニセフ募金に携わり積極的に活動してきました。ただ、その時は正直言って何も考えずにただお金を集め、これが「アフリカ」の人々の為になるのだと何となく募金活動をしていたんです。しかし、それと同時に「貧困って何だろう」という漠然とした疑問を抱いてました。また私は10年間サッカーを続けており、サッカー選手が「アフリカ」で貧困国の支援を行っていたこともあって、私自身も何かしらの形で「アフリカ」の「貧困」という問題に取り組みたいと思うようになっていました。

なぜそれを思うのか

サッカーで人材育成を行うことへの可能性を強く感じた

私の所属している浦和レッズでは、サッカーの力を用いて、子供たちに「思いやり」を教えることを目標としているハートフルクラブという団体を運営しています。私も実際に、褒めるコーチングや、サッカーを純粋に楽しみ、心を育むプログラムによって成長できたと思います。また、現在私は浦和レッズのファミリーとなり、この活動に参加するコーチ陣から現地での経験談を聞いている中で、サッカーで人材育成を行うことへの可能性を強く感じるようになったんです。だからこそアフリカの貧困問題を、このスポーツの力で解決に導くことはできないかと思うようになりました。

何をやるのか

スポーツの力で、青少年の犯罪率を下げたい

アフリカの貧困の原因を調べていくうちに、アフリカには青少年が犯罪や非行・薬物使用に走りやすい環境が常にあるということがわかりました。こうした青少年による犯罪の多くを解決していくためには、子供たちの心の成長を育める環境が必要だと思ったんです。途上国の子供たちに何か打ち込めるものを作り、犯罪や非行・薬物使用が自分にとっても社会にとっても良くないことであると判断できる道徳的価値観を養いたいと考えています。

どうやってやるのか

サッカー教育を行うNPO団体を設立する

実際にベネズエラでこうした教育方法で成功しているエルシステマという活動を参考にしつつ、私はサッカー教育を行うNPO団体を立ち上げたいです。まずは設備や用具を提供して、打ち込めるものを作ることでサッカーの楽しさを伝えていきたいです。またスポーツをすることで、子供たちにスポーツマンシップを養うことができる最高の手段だと思うんです。ライフスキルを身につけることで、社会に出て必要なリーダーシップやコミュニケーション能力も育んでいけます。

そのために大学でこれからやること

「スポーツが果たす意味」を考えたい

大学では、「スポーツ」についての研究や政策に関する研究、更には国際戦略の知識を身につけたいと考えています。今まで10年間サッカーをしてきて、プレーをすることに集中していましたが、「スポーツが果たす意味」というものを原点に立ち返って考えていきたいです。また受験が終わった後にカンボジアに実際に行ってみて、「貧困」が観光客のための「営業・見せ物」になっていることに強い問題意識を持ちました。なので、貧困の現場で何が求められているのかについても学び、現地の人々の自立を育む持続可能なスポーツ教育への理解を深めていきたいと思っています。

AO義塾に一言

1、2次対策を毎回行う度に、レベルアップしていくのが分かりました。もちろん何度も行き詰まったし、私は元々人の前で自分の意見を言うことが苦手だったので、2次対策でも相当苦労しました。でも、いつも自分の周りには、最後まで付き合ってくれる講師の方々や、助け合えるアオギの仲間がいたからこそ、毎回の授業がとてもワクワクして楽しかったです。