【徹底解説】早稲田大学政治経済学部 EDESSA 合格のための対策方法!

【徹底解説】早稲田大学政治経済学部 EDESSA 合格のための対策方法!

EDESSA (英語学位プログラム) とは?

はじめまして!Loohcs志塾シェルパの市川創太郎です。このページでは、早稲田大学政治経済学部の EDESSA (英語学位プログラム) について入試の概要から対策の方法まで様々な情報をまとめました。EDESSA にチャレンジしてみたいと考えている学生さんは是非最後まで読んで入試対策の参考にしてみてください!

EDESSA は早稲田大学政治経済学部に2010年から設置された比較的新しいプログラムとなっています。EDESSA 最大の特徴は、日本にいながら英語での学位取得を目指すことにあります。国内外から集まる100名の学生とともに政治学や経済学について学びを深めます。また、早稲田大学の強みでもある、充実した留学制度はもちろん、他にも徹底された少人数教育、多様な企業等でのエクスターンシップなど4年間の学生生活を通して充実した学びを得るための環境が整えられています。近年のグローバル化の中で、英語学位プログラムの人気も高まりつつあります。決して楽な道ではありませんが政治学や経済学に関心があり、将来国内外問わず活躍できる人材を目指すのであれば是非チャレンジして欲しいプログラムとなっています!

入試の概要

2021年度入試日程

はじめに、2021年度入試の日程をまとめました。例年は10月と2月の2期制でしたが、今回に限り、新型コロナウイルス等の影響から2月のみの募集となっています。また、EDESSA の入試最大の特徴として出願書類の内容に応じて一部対象者のみ、面接での追加の質問が行われます。面接の実施を問わず全受験者の合格発表は同時に行われますのでご注意ください。

各種手続き内容日程
出願手続き2021年2月1日~2月25日
面接の案内 (対象者のみ)2021年4月19日
面接 (対象者のみ)2021年4月23日及び24日
合格発表2021年4月27日
入学時期2021年9月

(出典: Waseda University School of Political Science and Economics. Application Guidelines.)

外部試験の利用について

早稲田大学政治経済学部の EDESSA (英語学位プログラム) では出願時に SAT もしくは ACT および TOEFL iBT もしくは IELTS のスコア提出を求められます。それぞれ点数にかかわらず出願は可能ですが、SAT および ACT については以下の表を参考に、また、英語検定に関しても、多くの有名大学で求められるTOEFL iBT は100点以上IELTS も7.5点以上を目安に取得しておくことが合格への道となります。

(表) 過去3年間 (2018〜2020) における合格者の平均点

各種外部試験名合格者平均点
New SAT1424.7
ACT31.2

(出典: Waseda University School of Political Science and Economics. Admissions.)

出願条件と試験内容

早稲田大学政治経済学部 EDESSA の入試では特別な出願条件は設定されていません。ここでは書類選考時の提出書類と試験の内容をまとめました。以下の表を参考に受験への対策をはじめましょう!

出願条件1: 高等学校卒業等の要件
提出書類1: Application Form
2: Reason for application (志望理由書)
3: Academic transcript or school report (調査書)
4: Standardized test scores (SAT や ACT など)
5: Score of an English-language proficiency test (英語外部検定試験のスコアを証明する書類)                       など
試験内容1: 面接 (対象者のみ)

(出典: Waseda University School of Political Science and Economics. Application Guidelines.)

過去の入試倍率

2018年度から過去3年分の入試データをまとめました。多少の変動は見られますが、概ね2倍前後で推移しており、同じく英語での学位取得を目指す慶応義塾大学経済学部の PEARL (英語学位プログラム) と比較してもほぼ同程度の倍率となっています。 

年度募集人数受験者数合格者数倍率
2018年度100名295名184名1.6倍
2019年度100名394名132名3.0倍
2020年度100名378名202名1.9倍

(出典: 早稲田大学、「近年の入試結果」)

志望理由書の主な対策方法とは?

EDESSA の入試では、学校での成績や推薦状の提出、外部の試験に加えて、志望理由書面接が大きな課題となります。ここからは、志望理由書の作成と面接の対策方法をまとめていきます。

EDESSA の受験で求められる志望理由書は他のAO入試とは異なり、英語での記入が求められます。内容は以下の指示文に従って記入しなくてはなりません。

Write an essay of around 1000 words that explains why you want to study at the School of Political Science and Economics at Waseda University. In particular, describe the reasons for your selected degree (political science, economics, or global political economy) and your plans for using what you learn in the future. Your essay should reflect your own personal perspectives and experiences.

ここでは、なぜ EDESSA を志望するのかを軸に EDESSA で何を学びどのようにして自らの将来に活かしていくかを自らの考えや経験に基づいて一貫性を持って説明しなくてはなりません。これらの内容について1000語程度のエッセイにまとめるには、相応の英語力が求められます。また、英語力のみならず、内容面での充実、すなわち政治学や経済学を学ぶ目的を明確に示し、また自らの原体験や将来の展望としっかりとした繋がりを持たせることが重要になります。

対策の方法としては、まず1000語から1500語程度のエッセイライティングを行い TOEFL や IELTS で求められる分量よりも長い文章を書くことに慣れてください。この程度の分量では内容的に充実した Body に加えて、文章全体の導入やまとめとしての役割をしっかりと果たしている Introduction や Conclusion を書き上げることが求められます。どんなに内容の良い文章でも構成が整っていないと読み手に伝わっていきません。基本を忘れず、週に2,3本は書き上げることを目安に練習してみると良いでしょう。自力で描くだけでなく時には添削指導等で自分のクセを見つけたり細かい表現や文章構成の改善をしていきましょう!

しかし、目安ではありますが、TOEFL iBT は100点以上、IELTS に関しても7.5点以上の取得者に合格者が多いことを考えると、「普通より英語ができる」レベルではなかなか合格が難しいことがわかりました。英語での文章構成は大前提としていかに EDESSA 入学への強い情熱を伝えられるか、内容面でも考えていかなくてはなりません。

まずは、英語力の底上げと並行して EDESSA というプログラム自体や政治学および経済学についての理解も深めましょう。上記の通り、EDESSA の入試では大学で学ぶ政治学や経済学に関する知識をいかに自らの将来につなげていくかが問われています。そもそも、政治学や経済学とはどんなことを学ぶ学問なのでしょうか?自らの興味、関心との繋がりはどこにあるのでしょう?大学や学部のサイトをチェックしたり、関連する本や論文を読んで知識をつけ、次に紹介する自己分析としっかりと照らし合わせていきましょう。ちなみに、合格された多くの学生さんは少なくとも1週間に1冊以上は本を読んでいたようですよ!

そして、上記の通り、自分自身についての分析も欠かせません。こちらも同じく、自らの「志」やそのきっかけとなる原体験、大学での学習計画、その先の将来の展望をまとめ、なぜ自分が EDESSA で学びたいのか、そしてなぜ自分がそれにふさわしい学生であるかを示さなくてはなりません。今まで学んできたことや経験してきたこと、今後さらに学びたいこと、そしてなぜ自分が EDESSA に入りたいのか今一度確認しておきましょう。政治学や経済学を学べる学部はたくさんあります。よく比較される慶應義塾大学にも PEARL という経済学部の英語学位プログラムがあります。あなたの経験や将来を考えたときなぜ EDESSA で学ぶべきか考えられると良いでしょう!

これら全ての準備を整えて初めて志望理由書の作成に取り掛かります。こちらでは長くなってしまうので別途志望理由書のサンプルと解説を用意しました。是非参考にしてみてください!(リンクからご覧になれます。)

早稲田大学政治経済学部 EDESSA 合格のための志望理由書サンプルはこちら!

面接の主な対策方法とは?

次に、一部学生対象の2次試験、面接の対策方法をまとめていきます。

EDESSA の面接では志望理由書と同様に試験は英語での実施となります。一般的なAO入試や推薦入試で課される面接試験とは目的が異なり、主な試験内容は書類審査で不足していた情報の補完となっています。自らの志望理由書や学校生活、過去の学び等を振り返り、しっかりと伝えられるようにしましょう。面接に対応する英語力に関しては TOEFL や IELTS 等で求められる成績を取れていればさほど問題にはならないでしょう。

合格のための対策スケジュール

早稲田大学政治経済学部の EDESSA (英語学位プログラム) 合格のための対策スケジュールをまとめておきます。学生さんごとに対策の仕方も変わってはきますが、あくまで一例、参考にしてみてください。

時期やるべきこと目標
1年4月〜評定平均の底上げ最低でも 4.0 以上
1年4月〜3年4月社会問題の発見/考察
1年4月〜3年4月英語力の底上げ
2年7月〜3年8月外部試験 (英語) の受験TOEFL iBT: 100
IELTS: 7.5
3年4月〜3年12月外部試験 (学力テスト) の受験SAT: 1450
ACT: 32.5
3年8月〜既卒1月志望理由書作成準備/完成
既卒1月〜既卒2月志望理由書の最終確認
既卒2月〜既卒3月面接対策 (課される場合)

早稲田 Global 特進キャンプ長より

最後に、早稲田大学政治経済学部 EDESSA 入試を志す皆様へ、早稲田 Global 特進キャンプ長宮原より激励のメッセージです!

全カリキュラムが英語で行われる早稲田大学政治経済学部の英語学位プログラム EDESSA は国際社会で活躍する次世代のリーダー育成を目指し、2010年9月よりスタートしました。100名という少人数で様々な国籍の学生と切磋琢磨できる環境は、グローバルに活躍したいと考えている学生には最高の学習環境となるでしょう。この機会を活かしきるには、早めの書類対策が肝です。 Loohcs志塾は出願に向けて、現役の早稲田大学政治経済学部の講師、帰国子女講師陣を揃えて万全のサポート体制を整えています。みなさんもぜひセカンドオピニオンを聞きにくるような、相談するような気分でLoohcs志塾へ顔を出して貰えたらと思っています。地方生の方や海外在住の方は Skype での相談も随時受け付けています。 早稲田大学は留学生の輩出数・受入数ともに日本でトップであり、建学150周年に向けてのビジョンである「Waseda Vision 150」の中でもより一層の国際化に力を入れていくことが明示されています。国際化を推進する早稲田大学にあり、その看板学部とも言える政治経済学部の EDESSA プログラムは間違いなく今後の早稲田大学の柱となっていきます。また、現在の社会問題を見てみると政治と経済に横断する分野であることが非常に多く、政治だけ経済だけでは解決の糸口を見つけることが難しいです。早稲田大学政治経済学部では政治と経済と公共哲学についての関係性の中で様々な事象を捉えることができるため、今後のグローバルリーダーになくてはならない能力を養うことができると言えるでしょう。 TOEFL または IELTS のスコアや、SAT または ACT のスコアを持っている人は、そのスコアの高さの有無に関係なくチャレンジしてみることを強く推奨します。ぜひとも、このチャンスを活かしてみてください!書類やエッセイのサポート含めて、受験相談はいつでものります。

Loohcs志塾早稲田Global特進キャンプ長 宮原優哉

最後に!

ここまで、読んでいただきありがとうございました。最後に、我々 Loohcs志塾では早稲田大学政治経済学部の EDESSA (英語学位プログラム) 合格のための志望理由書の作成指導や面接対策指導をご用意しています。英検1級合格者やTOEFL-iBT 100点以上等を持つシェルパ (講師)基礎的な英語力の向上から入試直前期の対策に至るまで徹底的にサポートさせていただきます。志望理由書の作成や面接に対応できるまでの英語力を身につけるとなると一人では難しいこともたくさんあります。無料相談会や体験授業等もご用意していますので是非一度ご相談ください!

また、別途、TOEFL や IELTS 等の試験対策もご用意しています。EDESSA の受験はまだ悩んでいるという方も各種英語試験については持っておいて損はありません。こちらについても是非ご確認ください!

市川創太郎
この記事を書いたひと 市川創太郎

Ichikawa Sotaro

国際教養大学の3年生。典型的な学生として過ごしてきた高校生までとは打って変わって、大学入学以降はイラン留学やインドでのインターンを通して自らの視野を拡大中。より実践的な経験を求めて、2020年6月からLoohcsのインターン生として活動中。得意分野は英語科および社会科関連。

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