大学受験ことはじめ:
AO入試・一般入試を比較して解説。
大学入試は今や高校生の半分が受験するイベントにも関わらず、仕組みは複雑で、地域や先生の考え方によって、情報の量も質もバラバラです。特に、新しい入試の形式が増えたことで、高校生にとっての意義ではなく、先生自身が対応できるか否かで指導されているのが現状です。本記事では、賛否両論覚悟で幅広く多種多様な入試形式を比較・紹介します。
入試難易度の実際のところ
最初に「入試の難しさ」という受験界隈でも議論が盛んな話題を取り上げます。基本的には、一般入試であろうとAO入試であろうと、偏差値上位の大学ほど入試は難しく、評価基準が変わるだけです。そこで、あえて今回は「試験で点をとる能力」をいわゆる「学力」とし、その難しさで比較し、全体感を掴んでみたいと思います。
試験で点をとる大変さの比較
図を入れる
ポイント①:一般入試の大変さはおおむね、私立<国公立<医学部
ポイント②:AO入試は必要な学力が全体的に1段階下がり「穴場的な入試」も多数存在
ポイント③:ただ、国公立や理系学部では、AO入試・推薦入試の場合でも学力が必須
国公立や理系学部は
パッと見でわかる大学受験の攻略法
一般入試の世界で求められること
私立・国公立 / 文系(文理融合系含む)・理系 でプロットした図を入れる
AO入試・推薦入試の世界で求められること
私立・国公立 / 文系(文理融合系含む)・理系