合格体験記 上智大学編①
上智大学理工学部 臼井周
合格発表から約5ヶ月。自分のやりたいことを本気で考えていた出願期間から約半年。あの頃がまるで昨日のように感じます。
吉祥寺シェルパの臼井です。
今月からブログを書かせていただきます。
初投稿ということで、私の受験期を振り返ろうと思います。
「ロボットをつくる人になりたい。」
それが高校1年生の私の目標でした。部活は1年間でやめてしまい、つまらない日々を送っていました。ですが幸せなことに、様々な人と出会い、イベントに参加することができました。私はそのうちに
「本当に今の目標でいいのか」
と思うようになりました。
そんな疑問を抱えたまま1年が過ぎ、受験期に突入しました。
志望校も決まらないまま勉強をする日々。そんなある日、ある大人にsfcの受験を勧められました。sfcの受験には一般受験のような筆記試験のかわりに
「志望動機書」
という、文字通り志を記す書類を提出しなければいけませんでした。私は自分の志を見つけるためにもsfcのao入試の受験を決めました。
そこで出会ったのがao義塾です。教室に行くと今までの成績を聞かれるでもなく、ao義塾が何のために存在しているか(ao義塾の志)を聞かされました。私もこの塾のように志を堂々と語れるような人になりたいと思い、入塾を決めました。
〜〜〜〜〜出願期の話はまた今度〜〜〜〜〜
私はao義塾の講座を受けて、
「環境問題を専門的な技術で解決したい。」
という目標を立てました。
色々なことがあり、sfcではなく他の学校の公募推薦を受けましたが、自分の目標を考えた上での決断だったので今でも後悔はしていません。
ao入試のおかげで私はしっかりとした目標を持つことができ、また大学に入った今も、目標に向かって勉強に取り組むことができています。
「何のために勉強するの?」
そんな疑問を持っている人がいるかもしれません。答えは色々あるとおもいますが、私は、
「目標を達成するため。」
だと思います。
そして壁(大学受験はもちろん、その後の人生の困難)にぶち当たった時、目標がしっかりしている人ほど立ち向かうことができるとも私は思います。
こんなこと言うのは変ですが、ao入試に興味を持って頂けたら私はこのブログを書いた意味があったかなと思っています。
もちろんao義塾には塾生が自主的に目標を持てるような最高の講座、環境があります。
まずはao入試がどんなものかを聞くだけでもいいので教室に来てみてください。それだけでも受験に対する意識は変わると思います。本件についての相談・お問い合わせはこちらから