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2024年度/慶應義塾大学文学部/文脈や口に出す時の音など言葉の質感に目を向けられるライターになりたい

2024年度【合格体験記】Nさん

文脈や口に出す時の音など言葉の質感に目を向けられるライターになりたい

合格慶應義塾大学文学部

N さん

受講校舎: 横浜校

出身高校: 非公開

合格大学: 慶應義塾大学

 
目次(ページ内リンク)

総合型選抜を受けようと思った理由

総合型選抜を受けようと思った理由を教えてください!

一般入試の対策をずっとしてたんですが、高3の夏休みにスランプに入ってしまって夏休みはほぼ勉強しなかったんです。

それで、夏休み末に総合型選抜があることを知って入試科目が少なくて、自分が戦えるものを調べて、小論文で受けられるのを知って慶應文学部を受けようと思いました。

高校生活について

どんな高校生活を送ってた?

新聞部の部長をやっていて、神奈川県の最優秀賞と全国の優秀賞をもらいました。新聞の評論も書いてたので、なんとなく小論文はかけるだろうと思ってました。

あとはもともと、国公立を受けようと思っていたので5教科の勉強もガッツリやってて成績はとれてました。他にも、ギターの部活に入ってたり、自分でドラムを始めたりと音楽もたくさんやってましたね。

英検は持っていた?

自己推薦が終わってから準一級をとりました。

志望校を選んだ理由

志望校は決まってましたか?

慶應文学部に入りたいのは決まっていました。上智大学にも新聞学科があるのですが、実はあまり知らなくて・・・。あとは、別に新聞に興味があるわけではなくて、人と話をして書き起こすことや、それぞれが作った記事をまとめて、WEBではなくて謎に紙面にするという営み自体に面白さを感じていたので。

僕が興味を持っていたのは、ジャーナリズムより文化人類学や社会学のフィールドワークや、文学とかですね。

なので、新聞学科を選ばなかったのは結果的に合ってたのかなと思います。

Loohcsを選んだ理由

Loohcs志塾を選んだ理由を教えてください!

僕がやってた時代はコロナで全部オンラインだったんですが、始めてきたときはSFCの出願をやってる人たちがいっぱいいて、なぜか停電してて雰囲気がやばいなという印象でした(笑)

ただ、講師の方が実際に慶應文学部に通っていたり、合格者もたくさん出していたりで、高校では会わない年上の頭のいい感じの人で文学部的な考え方を教えてくれそうだなと思ったのは大きかったですかね。

通ってみて良かったことは?

自分一人では、締切が設定できないなと思ったのが入った理由でした。

小論文を解くとして、塾に入らなくても自分で問題を探して学校の先生に添削はしてもらえる状況だったんですが、塾の場合だと、自分以外にも解いてくる人がいるし、解いておかないとフィードバックが受けられないという部分でタイムマネジメントができて効率的にできるというのが良かったですね。

あとは、想定してなかった部分にはなるんですが、解き直しをたくさんみてくれたのが良かったですね。小論文のテーマが自分の気になる分野だと10回くらい解き直したこともあったんですが、毎回みてくださったのでありがたかったなと思います。

これからの目標

これからの目標を教えてください!

大学入ってやろうと決めていたことは、新聞を続けることと演劇をやってみることですね。あとは、文学部を受けるに当たって小論文をやっていて文学部とはなんなのかをたくさん考えたんです。

それで、大学に受かった時には、言葉を使うことで生きていけたらいいなと思ってました。僕は、言葉を情報を伝達するものとして使うのではなく、それが置かれる文脈や口に出す時の音など言葉の質感に目を向けられたら、たくさん面白いことができると思ってるんです。

だから、新聞記者になりたいというよりかは、コピーライターや広告とかをできたらいいなと思ってます。

新聞を書くにしても、ただ聞いたことを文字化するんじゃなくて、その人がどういうふうに言葉にしたのかという方に興味があります。これからも言葉の質感を大事にして、それに対する感性を活かせるような仕事につきたいです。