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卒業生の進路/慶應大学SFC総合政策学部/お菓子を通じて食文化に精通する人になりたい

2015年度【合格体験記】長内あや愛さん

お菓子を通じて食文化に精通する人になりたい

合格慶應義塾大学SFC総合政策学部

長内 あや愛さん

受講校舎: 渋谷校

出身高校: 十文字高等学校

入塾時期: 高校3年/5月

合格大学: 慶應義塾大学

 
目次(ページ内リンク)

志望校を選んだ理由

なぜ志望校をSFCにしたのでしょうか?

「食」の分野を学問・学術の世界の中で横断的に学びたいと思っていて、叶うのはSFCが一番理想の環境だったので、第一志望校と決めました。

私は14才のから食文化研究をしてきていて、当時から将来も食文化に携わる仕事をすることが目標でした。

SFCを調べて行くうちに、この大学・学部、そしてこの総合型選抜(AO入試)という方式であれば、今まで自分の取り組んできた「食・お菓子」についての研究と熱量を評価をしてもらえるかもしれない、認めてもらえるかもしれない、ここしかない!と入学したい気持ちが強くなりました。

ルークス志塾(旧:Loohcs志塾)を選んだ理由

様々な塾があると思いますが、なぜ当塾を選んでくれたのでしょうか?

現役の大学生や卒業生など年の近い方が講師をしている総合型選抜(AO入試)専門塾だったからです。
私は長女(第一子)で身近に大学受験をしている人もいなく、「学校」という場も苦手だったので、身近に頼れる先輩や先生が居なく受験について何もわかりませんでした。

塾をたくさん調べた中で、Loohcs志塾(現:ルークス志塾)が一番、総合型選抜(AO入試)を経験した年の近い大学生が指導していると知り、身近に話を聞けると思ったことと、総合型選抜(AO入試)に特化した塾であり、自分の必要な授業だけを選んで受講することができる、等身大に教えてくださると思い、入塾を決めました。     

総合型選抜(AO入試)を終えて得たこと、成長したこと

総合型選抜(AO入試)を受験してみて、役にたっていることとか、受けてよかったなと実感したことはありますか?

総合型選抜(AO入試)を終えて得たことは、どんなことでも戦う武器になり得る、という考えを学んだことです。

大学を卒業し社会に進んだ今だから思うことは、総合型選抜(AO入試)、そしてSFCでの学びは「学んだことをそれで終わりにするのではなく、その先の社会に還元し、どのように自分たちが生きる社会が豊かになるのかより良くなるのか」ということを考えて行動することに重きが置かれていたように思います。

Loohcs志塾 (現:ルークス志塾) での総合型選抜(AO入試)対策では、自分がやっているテーマをどのように社会に還元するのかということを、周りの受験生とともに切磋琢磨しながら常に考える時間をくださいました。

私の関心分野である「食」は人類皆関係があることであり、学問とはかけ離れていると思われがちでした。私もそう思っていました。しかし、食分野であっても、どのように社会と繋がるのか?なぜ課外活動ではだめなのか、大学で勉強したいのか?を1つずつ、払拭し、「学問の中で扱うに値すること」に昇華させて、受験や卒業後の社会でも、戦う武器となりえる気づきをくださいました。

ルークス志塾(旧:Loohcs志塾)に向いている人

どんな人がルークス志塾に向いていると思いますか?

私は、どんな人も総合型選抜(AO入試)という受験方法で受験すると思って一度自分を見つめてみるべきだと思っています。
だから、どのような人が Loohcs志塾(現:ルークス志塾) に向いているかというとみんなです(笑)

総合型選抜(AO入試)の対策は点数が出ません。社会に出ると点数がつかない中で結果を出さないといけないことの方が多いと思います。点数化して評価されない、評価されにくい中でどのように戦うか、これも総合型選抜(AO入試)の受験、 SFCの受験から多くを学びました。

点数がない世界で結果をだすためには、自分のもっているものを武器するために自分をみつめ、相手を見つめ、目標やそのためにやれること、出来ること、やらなければいけないことを明確化し、努力しなければいけません。

Loohcs志塾(現:ルークス志塾)はその頑張りを応援してくれるところです。

これからの目標

すでにSFCはご卒業されておりますが、現在活動していることやこれからの目標ってどんなものですか?

私は今、大学院で食文化研究を続けながら、日本橋で飲食店を経営しています。

「食」に携わった仕事がしたい、という目標があったから慶應義塾大学SFCへの入学を志望し、入学することができ、入学後もひたすらぶれることなく目標のために勉強と行動しました。

大学2年には食に関わる学生団体を立ち上げ、大学4年には起業し、卒業後大学院に進学、夏には日本橋 で「食の會 日本橋」 という飲食店を開店しました。

大学院では「福澤諭吉が食べたであろう料理の復刻再現を作る」ということに取り組み、食文化研究家として、近々お店でそのお料理をお客様にご提供する予定です。

「勉強したことを学術の世界で終わらせるだけでなく、社会に還元する」というSFCの精神と、入試の際に志望理由書で書いたその目標を、私は「食」の世界で体現し、実現すべくこれからも頑張っていきます。