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【入試解説】東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試

【入試解説】東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試    

目次(ページ内リンク)

はじめに

今回は東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。

また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試の入試情報

東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試のスケジュール

出願期間:9/1〜9/12
一次合否:9/30
二次試験:10/15
合格発表:11/1

*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

出願条件

  • 平均評定が3.7以上の女子
  • 英検二級相当以上の英語資格

併願可能か(現時点)

東京女子大学現代教養学部は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。

※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。

東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試の倍率について

2021年:約1.3倍(国際英語学科)

2022年:約1.3倍(国際英語学科)

2022年:約2.0倍(人文学科) 専攻によって異なります

2021年:約2.0倍(国際社会学科)

2022年:約2.0倍(国際社会学科)

2021年:約1.0倍(数理科学科)

出願書類

  • 志願票
  • 調査書
  • 志望理由書(1000字)
  • 活動報告書
  • 資格を証明する書類

二次試験の内容

  • 面接
    • 学習意欲や態度などが評価される
  • 講義の内容についての小論文
    • 講義と小論文合わせて80分の試験で、講義の内容を正確に理解することが求められる
  • グループディスカッション
    • 講義と関連した内容について受験生数人と討論を行う試験
  • 基礎学力検査(数理科学科のみ)
    • 数学の基礎的な知識を問う問題

 

東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試の求める人物像

国際英語学科
(1) 英語の基礎的運用能力と自分の考えを英語で表現する力を身につけている。
(2) 日本語の的確な理解力や表現力を身につけている。
(3) 歴史や現代社会についての基礎的な知識や数学的な思考力を身につけている。
(4) 知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え、その結果を説明することができる。
(5) 国際的共通語としての英語とその言語文化の広がりに興味を持ち、英語の実践的かつ高度な運用能力を活かして世界に向けて発信し、社会に貢献したいという意欲がある。

人文学科
(1) 日本語(古典も含む)の読解力と、それに基づいた確かな表現力、及び、外国語(英語)の基礎的な運用能力を身につけている。
(2) 歴史や現代社会についての基礎的な知識や数学的な思考力を身につけている。
(3) 知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え、その結果を説明することができる。
(4) 人文学(哲学・文学・史学)に興味を持ち、人文学に関する知識と能力を活かして、社会に貢献したいという意欲がある。

国際社会学科
(1) 日本語の的確な理解力や表現力、外国語(英語)の基礎的な運用能力を身につけている。
(2) 現代社会や歴史についての基礎的な知識や数学的な思考力を身につけている。
(3) 知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え、その結果を説明することができる。
(4) グローバルな視野をもって地域社会から国際社会に至る幅広い問題に興味を持ち、社会科学に関する知識と能力を活かして、社会に貢献したいという意欲がある。

心理・コミュニケーション学科
(1) 日本語の的確な理解力や表現力、外国語(英語)の基礎的な運用能力を身につけている。
(2) 現代社会や歴史についての基礎的な知識や数学的な思考力を身につけている。
(3) 知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え、その結果を説明することができる。
(4) 人間の心理と行動、コミュニケーションについて興味を持ち、心理学やコミュニケーションに関する知識と能力を活かして、社会に貢献したいという意欲がある。

数理科学科
(1) 数学や理科に関する基礎的な知識と数学的な思考力を身につけている。
(2) 知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え、その結果を説明することができる。
(3) 日本語の理解力や表現力、外国語(英語)の基礎的な運用能力を身につけている。
(4) 数学や情報科学に興味を持ち、数理科学的知識と柔軟な論理的思考力及び技術を活かして、社会に貢献したいという意欲がある。

東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試の対策方法

早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。

1. アドミッションポリシーを理解する

アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!

2. フィールドワークを行う

入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。

総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。

3. 書類を作る

書類は志望理由書と活動報告書が必要です。これらを並行して早めに対策を始めましょう!

4. 二次試験対策を早めに始める

  • 面接
    • この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
  • 講義理解を踏まえた小論文
    • この試験では、講義の内容を理解し自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。
  • グループディスカッション
    • この試験では、いかに分かりやすく自分の意見を相手に伝えることができるかが問われています。そこで、さまざまな社会問題に興味を抱き、明確な自分の意見を持つことがディスカッション能力を向上させる大きな鍵になります。ルークス志塾では定期的に集団授業を行う中で、自分の志望理由や研究テーマを他の塾生に発表する機会等が設けられているため、ディスカッション能力を少しずつ磨いていくことができます。
  • 基礎学力検査
    • この試験では基礎的学力が求められ、数学のの対策をしておく必要があります。ルークス志塾では、数学を得意とした講師が在籍しているため、学力面のサポートも充実しています。

今すぐにできる対策

  • 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
  • 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
  • 有識者と話してみよう
  • SNSを活用して小さいところから発信してみよう
  • ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう

東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試をオススメできる人

  • 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
  • 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
  • 知識を身に付け論理的に思考したい人

 

東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試の受験ならルークス志塾

ルークス志塾では東京女子大学現代教養学部知のかけはし入試合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。

志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!