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【入試解説】学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜

【入試解説】学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜

目次(ページ内リンク)

はじめに

今回は学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。

また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜の入試情報

学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜のスケジュール

出願期間:10/21〜10/26
一次合否:11/25
二次試験:12/10
合格発表:12/16

*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

出願条件

  • 以下のいずれかに該当するもの
    • 英検準 1 級以上合格且つ CSE スコア 2304 点以上
    • TOEFL iBT 62 点以上
    • IELTS 5.5 以上
    • TEAP 310 点以上
    • TEAP CBT 550 点以上
    • ケンブリッジ英検 B2 First 以上
    • TOEIC L&R + TOEIC S&W 910 点以上

併願可能か(現時点)

学習院大学国際社会科学部国際社会科学科は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。

※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。

学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜の倍率について

2022年:約2.4倍

2021年:約4.6倍

2020年:約4.4倍

出願書類

  • 調査書
  • 志望理由書
  • 大学4年間の計画表
  • 英語等の検定試験の証明書

二次試験の内容

  • 筆記試験
    • 国際社会に関する英語の長文を読ませ、英語の読解力、英語と日本語の論理的思考力、国際社会 に関する知識を確認。 英語による本文の要約と意見の記述、日本語による本文の和訳と国際社会に関する知識を確認。
  • 口頭試問
    • 英語によるコミュニケーション能力を確認すると共に、自己紹介や将来像などをもとに適性を確認し、国際社会の課題について日本語で説明を求め、知識や関心を確認

学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜の求める人物像

国際的なビジネスの場で活躍するために必要な語学力を習得する前提として、高等学校卒業相当の国語及び外国語等の知識を有している人

社会科学の分野に関する専門的教養を身につけ、基本的な研究手法を会得する前提として、高等学校卒業相当の数学・地理歴史・公民等の知識を幅広く備えている人

高等学校までの知識を用い、新聞、書籍、その他のメディアで広く発信されている国際社会の多様な話題について、データや資料に基づき客観的に要旨をとらえることができる人

高等学校までの知識を用い、新聞、書籍、その他のメディアで広く発信されている国際社会の多様な話題について、異なる価値観を持つ人々の考えや意見を理解することができる人

高等学校までの知識を用い、新聞、書籍、その他のメディアで広く発信されている国際社会の多様な話題について、自分の考えや意見をわかりやすく表現することができる人

新聞、書籍、その他のメディアで発信されている国際社会の多様な話題に関心がある人

グローバル化する現代で、積極的に国際的な環境に身を置いて活躍の場を見つけたい、世界の様々な国の出身者と協力して働きたいという意欲がある人

英語にふれる時間を十分にとっている人

学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜の対策方法

早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。

1. アドミッションポリシーを理解する

アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!

2. フィールドワークを行う

入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。

総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。

3. 書類を作る

書類は志望理由書、大学4年間の計画表の2種類を提出します。これらを並行して早めに対策を始めましょう。

志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。

大学4年間の計画表では、入学後に自分がどのように過ごしていくか具体的に書く書類です。学習のことだけでなく、社会貢献や留学といった活動も絡める必要があり、ルークス志塾では、塾生それぞれの個性を生かしつつ、質の高い計画表を作成することができます。

4. 二次試験対策を早めに始める

  • 筆記試験
    • この試験では国際社会に関する知識の確認が行われます。また、英語による要約と意見陳述、日本語による和訳が求められます。ルークス志塾では各分野に精通した講師が塾生に足りない力を補い、筆記試験対策を指導していきます。
  • 口頭試問
    • この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。

今すぐにできる対策

  • 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
  • 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
  • 有識者と話してみよう
  • SNSを活用して小さいところから発信してみよう
  • ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう

学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜をオススメできる人

  • 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
  • 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
  • 国際的に将来活躍したい人

学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜の受験ならルークス志塾

ルークス志塾では学習院大学国際社会科学部国際社会科学科総合型選抜合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。

志望理由書の作成や口頭試問の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!