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【入試解説】筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試

【入試解説】筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試

目次(ページ内リンク)

はじめに

今回は筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試について、入試の概要から対策の方法までをまとめました!ルークス志塾では、私立・国立大学を問わず、これまで数々の難関大学を中心に多くの合格者を排出してきました。

また、長年の対策・指導で培ってきたノウハウや膨大な合格者のデータを活用し、書類作成だけでなく二次試験対策まで行うことができます。出願資格を満たしていれば誰にでも合格のチャンスがある総合型選抜入試にチャレンジしてみませんか?

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試の入試情報

筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試のスケジュール

出願期間:11/1〜11/8

二次試験:小論文 11/29  面接 11/30

合格発表:12/13

*年度によって異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

出願条件

  • GCE Advanceレベルを3科目以上合格していること(評価がE以上)。ただし、「数学」「生物」「化学」に関する科目を含むものとする。
  • 調査書の学習成績概評A段階に属する者、または筑波大学の個別学力検査等に合格できる程度以上の学力を有する者。
  • 医療科学に関する分野について、明確な問題意識と優れた能力を有し、特に数学、理科(物理、化学、生物のうち2科目)及び英語の能力に優れている者。
  • 高等学校等において、国際的な課題をテーマとする探求的な学習や、国際交流に関する活動に取り組み、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的な素養を身につけた者で、筑波大学の個別学力検査等に合格できる程度以上の学力を有する者。

併願可能か(現時点)

筑波大学医学群医学科学類学校型選抜入試では、出願資格で合格時の入学確約を定めています。そのため、二次試験の日程によっては他大学と併願ができない場合があります。

※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。

筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試の倍率について

2022年:約1.8倍

2021年:約2.3倍

2020年:約1.6倍

出願書類

  • 志願票
  • 推薦書
  • 調査書
  • 写真票
  • 志望理由書(600字以内)
  • 活動報告書
  • 外国語資格証明書(任意)
  • 茨城県が作成した調査書
  • 住民票等
  • 出願用封筒・大学宛名シート
  • 出願確認票

二次試験の内容

  • 面接
    • 医療を志向する動機、適性、感性、社会的適応力等人間性について層が王的に評価します。
  • 小論文
    • 英語の総合的能力と数学・理科の基礎学力を評価するとともに、論理的思考力、文章表現力を総合的に評価します。

筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試の求める人物像

医学科の分野に強い関心を抱き、医科学分野の研究や医学・医療分野の検査技術において第一線で活躍する意欲を持つとともに、強い探求心や責任感をもって主体的に行動することができる人

筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試の対策方法

早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。

1. アドミッションポリシーを理解する

アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう!

2. フィールドワークを行う

入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報(自分で足を運んで得られる情報)を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。

総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。

3. 書類を作る

志望理由書

志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。

4. 二次試験対策を早めに始める

  • 面接
    • この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
  • 小論文
    • この試験では、自分の考えを論理的に文章化していく能力が求められます。そのため、論理を組み立てる基礎知識や文章力を身につけることが必要になってきます。ルークス志塾では、講師が小論文の添削を何度も繰り返し行い、その都度必要な知識をインプットしていくことで、より良い文章を書くことができるように指導しています。

 

今すぐにできる対策

  • 社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
  • 入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
  • 有識者と話してみよう
  • SNSを活用して小さいところから発信してみよう
  • ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう

筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試をオススメできる人

  • 常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
  • 将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
  • 医学分野に興味があり、主体的に行動できる人

筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試の受験ならルークス志塾

ルークス志塾では筑波大学医学群医療科学類学校型選抜入試合格のための志望理由の作成指導や二次試験対策指導などを実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。

志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています!