関西大学における志望学部での勉学を強く希望し入学を志す者
全体の評定平均が3.5以上の者
自己推薦型
- 学術・文化・芸術活動などさまざまな分野で積極的な活動を行い、社会的に高い評価を得ており、その評価を証明する資料が提出できること。
- 高度な資格や技能を有し、高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料を提出できること。
グローバル・リーダー志向型
- 各種外国語検定の資格証明書を提出できる者
- 外国留学時における社会活動の実績証明書
データサイエンティスト志向型
- 情報処理やデータサイエンスに関する活動で社会的に高い評価を得ており、かつこれを証明する資料を提出できること。
- 情報処理・数学技能などに関わる高度な資格を有し、かつこれを証明する資料を提出できること。

併願可能か（現時点）

関西大学経済学部経済学科総合型選抜（AO入試）は専願入試ではないため、他学部や他学科との併願が可能です。

※各高等学校によって対応が異なる場合があるため、併願可能かどうかは各学校の先生方と一度相談してみることをおすすめします。

関西大学経済学部経済学科総合型選抜（AO入試）の倍率について

一般入試に比べてかなり倍率が低く、おすすめです！

2022年：約1.4倍

2021年：約2.1倍

2020年：約2.8倍

出願書類

活動報告書
志望理由書
資料説明票
出願資格を証明する資料
出願書類確認票
調査書
卒業証明書

二次試験の内容

面接（口頭試問含む）
課題エッセイ（800字程度）

関西大学経済学部経済学科総合型選抜（AO入試）の求める人物像

経済学部生にとっての勉学の中心となるゼミナール（演習）においてリーダー的存在として活躍できるだけの問題意識、思考力、表現力、他人に説明し説得する能力などをもった人

また、実社会の経験をもち、目的意識が明確で勉学意欲のある社会人、あるいは生涯学習として高等教育の機会を求める人

関西大学経済学部経済学科総合型選抜（AO入試）の対策方法

早めに自分の志を見つけ、高校3年生の4月頃までには書類作成を始めることが合格への近道です。

1. アドミッションポリシーを理解する

アドミッションポリシーとは大学側が求める理想の学生像のことです。そのため、大学とのマッチング入試と言われている総合型選抜入試において、大学側の求める学生像を理解することは合格するために必要不可欠です。早速、募集要項を読んでアドミッションポリシーを確認してみましょう！

2. フィールドワークを行う

入試選考フロー上の面接を想定した時に志望校の教授と対等に話し合える為にも、一次情報（自分で足を運んで得られる情報）を集めて独自の問題分析を進めていくことが合格の鍵になります。

総合型選抜入試において、純粋な学びたい気持ちや学問領域への興味はもちろんのこと活動実績があるという事実が受験生における意欲・意志の裏付けになります。そのフィールドワークを行った事実は自らの興味のある学問領域について、足を運び耳で訊き実践として知識を得ていくことになり、結果的に志望理由書の質を高めることに直結します。

3. 書類を作る

・志望理由書

志望理由書は、総合型選抜入試において最も重要な書類の1つと言えます。具体的には、志望動機、学習計画、将来の目標など自分の経験や能力に基づいて自分ならではの志望理由を作成することが重要です。つまり、自分がどんな人間で、なぜその大学に入りたいのかを分かりやすく説明できるかということが大切になってきます。ルークス志塾では、実際に総合型選抜入試を勝ち抜いてきた講師と共に試行錯誤をしながら満足のいく書類作成を行うことができます。

4. 二次試験対策を早めに始める

面接
- この試験では受験生の考えや人間性が重視されます。そのため、学部ごとの専門的知識や表現能力を養い、何度も面接練習を行うことが大切です。ルークス志塾では実際に面接を突破してきた講師が、塾生一人一人に適した面接対策を満足するまで行います。
口頭試問
- この試験では受験生が日頃から社会問題に対し自分の考えをどのように持っているのかが求められます。また、その考えを言語化した上で教授に対して正確に伝えることも重要になってきます。ルークス志塾では社会問題に対する知識を深める授業を始めとし、予想問題や過去問を活用しながら対策を行っています。

それぞれの選考における合格のポイント

第1次選考書類審査「志望理由書」のポイント【一般・社会人共通】

関西大学経済学部の志望理由書の字数は【一般】は2000字程度、【社会人】は400字程度です。限られた字数内で、学部を志望した理由および入学後は何を、どのように学びたいか、明確かつ論理的にまとめることが重要です。また、手書きでの提出になるので、読みやすい大きさ・濃さの字を丁寧に書くように心がけてください。

第1次選考書類審査「将来設計書」のポイント【社会人のみ】

「将来設計書」のポイントは主に二つあります。一つ目は、経済学部で何を学びたいのか、どのような大学生活を送りたいのかが明確な論旨で記述されているか。二つ目は、受験生の個性がよく反映された記述となっているかどうかです。

第1次選考書類審査「自由エッセイ」のポイント【社会人のみ】

「自由エッセイ」は、「将来設計書」には十分に反映されにくい受験生の経済学に対する関心と熱意を表現できるかどうかが重要になります。自分自身のこれまでの学習体験や職場経験などが経済学部で学びたいこととどう関連していて、経済学部で学んだ知識を将来どのように活用したいのかという観点から、記述の正確性と独自性を意識してエッセイを書く必要があります。

第2次選考「課題エッセイ」のポイント【一般・社会人共通】

「課題エッセイ(800字程度)」では、経済学に関する論述問題が出題されています。したがって、問題を多角的にとらえた上で、客観的な根拠に基づいて自分の考えを正確に文章化できるようにすることが必要になります。また、論理に一貫性があるかを常に意識して書くことが重要になります。

第2次選考「面接」のポイント【一般・社会人共通】

「面接」では、面接前に行われた「課題エッセイ」で書いた内容が問われ、課題の理解力と自己主張の論理的な説得力が評価されます。また、高校生活や日常生活についての質問も行われるので、自分の意見を簡潔にわかりやすく伝えられるように意識することが重要です。【社会人】はこれらの質問に加え、第1次選考の「自由エッセイ」についても問われるので、要点をまとめておく必要があります。

関西大学経済学部合格ポイントまとめ

経済に関する強い意欲を持ち、学校外で開催される活動に積極的にチャレンジすることが合格への一歩になります。また、第2次選考合格の鍵は論理的思考とコミュニケーション能力なので、普段から自分の考えを簡潔にまとめながらも、説得性をもてるように心がけていきましょう。

今すぐ話を聞きに行く

今すぐにできる対策

社会の諸問題/課題に対する知見を増やそう
入学したら取りたい授業をリストアップして時間割を作ってみよう
有識者と話してみよう
SNSを活用して小さいところから発信してみよう
ニュースなどを頻繁に確認して、社会問題への関心を持とう

関西大学経済学部経済学科総合型選抜（AO入試）をオススメできる人

常日頃から社会問題に目を向け、関心を持つことの出来る人
将来なりたい自分の姿がなんとなく決まっている人
お金の流れや金融業に興味のある人

関西大学経済学部経済学科総合型選抜（AO入試）の受験ならルークス志塾

ルークス志塾では関西大学経済学部経済学科総合型選抜（AO入試）合格のための志望理由書の作成や二次試験対策指導を実施しています。多様な知識経験を持った講師が、徹底的に志望校合格のためのサポートをしていきます。

志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異なっているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。是非、合格をより確実なものにするためにルークス志塾にご相談ください。はじめてルークス志塾に来られる方へ向けて、無料相談会を実施しています！

今すぐ話を聞きに行く

#関西大学

#経済学部

#近畿

#総合型選抜

#出願締切9月

#併願可能と明記

#私立

#評定平均足切りあり(平均3.5以上)

#科目別評定足切りなし

#英語資格足切りなし

#共通テスト足切りなし