2021年度【合格体験記】宮本栞里さん

どんな高校生活を送ってた？

バトンワーリング部を六年間続け、部長も二年間務めました。
光栄なことに、世界大会にも出場させていただきました。
一方で、勉強がなかなか結果に出ず、悩んだ時期も多かったです。勉強以外では、ボランティア、委員会、有志活動などを積極的に参加していました。

「立教大学現代心理学部 映像身体学科」を志望校にした理由って？　

私は「病院に映像を届けるプロジェクト」を実現するために、立教大学映像身体学科を志望しました。
幼い頃に白血病を患ったという経験があり、入院生活の中で唯一の救いがエンタメだと感じ、そこでより多くの人に効率的な方法でエンタメを提供したいと思うようになりました。

この夢の実現に、心理的エビデンスに基づいた映像を提供することが大切になってきます。
立教大学の現代心理学部では、心理学の他に映像をも学べると知り目指すことにしました。

入塾当時から「病院に映像を届けるプロジェクト」については考えていた？

考えていませんでした。最初は、「芸能人に会いたい！だからテレビ局設立しちゃう？笑」のような、実現不可能に近い夢を語っていました。
しかし、ルークス志塾への入塾をきっかけにその夢が変わりました。
ルークス志塾に入る以前は、「病気」という出来事がマイナスの思い出でしたが、受験を通し病気について考えていく中で色々考えが変わり、今になっては私の「個性」だと思っています。

塾ではどういう対策・授業をしてた？

最初は、ひたすら自分探しの旅でした。
「自分年表を作ってみてください」と言われ、「本当に意味があるのか？」と半信半疑で自分の過去とひたすら向き合いました。心の中で思っていることを文章で書き表したり、分からないことがあればすぐに調べたりもしていました。

ある程度自分の目標が固まってきたら、志望理由書を書き、講師からアドバイスをもらいました。そこで志望理由書の基礎やコツを知り、ひたすらブラッシュアップを重ねました。

またフィールドワークも行い、小児科病院、大学の先輩、社会的弱者の立場にいる方、施設、様々な場所に訪れ、現状の把握を行っていました。フィールドワークを通し、ネットには記載の無い、感情や本音を知ることに役立ったと感じています。

なぜルークス志塾に通おうと思ったの？

ホームページで、学部別の入試解説などが分かりやすかったということもありますが、一番の理由は他と比べて授業の質に対して学費が安いと感じたからです。

また無料の体験授業でも、担当講師の方が総合型選抜入試や志望理由書の書き方、塾の雰囲気、総合型選抜の対策の始め方など、ご丁寧に教えていただいたことも理由の一つです。

実際、対策してどうだった？

自分についてこんなにも知らなかったということを実感しました。自分年表や過去を振り返ることで考えることで、自分をさらに理解することが出来ました。

総合型選抜（AO入試）を終えて、得たこととか成長したなって思う部分ってある？

こんなにも自分自身と向き合ったことは初めてでした。そして、こんなにも自分について知らなかったのだと、あらためて実感しました。それと、コミュニケーション能力がついたことです。

志望理由を説明したり、面接練習を通じて多くの人と話したりする機会が多く、力がついていきました。これは、就職活動にも広く生かせるので、総合型選抜入試を選んで心から良かったと思います。

あなたが思う、ルークス志塾に向いてる人ってどういう人？

「私には無理だ」と諦めようとしている人です！

なぜそういう人が向いてると思うの？

実は、私は評定平均が低いです。そのため、少し受験を諦めかけていました。しかし、講師の方は急な授業への対応、出願間近の際には電話で対応もしてくださいました。更に夜遅い中、隣で付き添って書類作りの手伝いもしてくださっていました。だから、合格という形でお礼ができてとても嬉しいです。

また、ルークス志塾に入って心に寄り添ってくれる講師の皆さんに出会いました。そして、皆さんの支えもあり、自分に自信を付けることが出来ました。誰もが最初から完璧な訳がありません。
少しでも頑張りたいと思う人は、ここでたくさん成長できると思います。
だから、諦めようとしてる人に向いてるんじゃないかって思います。

大学に入ってやりたいこととか、将来の目標は？

「映像を届けるプロジェクト」実現の為の学びをすると共に、ダンスや映像、演技についても学んでいきたいです。将来の目標は、大学で学ことで今後も変わるかもしれません。
そのため、幅広い分野で努力を重ねていき、自分の夢を実現していきたいです。