法学部(FIT入試・一般入試)

慶應義塾大学法学部の入試情報(FIT入試・一般入試)まとめ

慶應義塾大学法学部の入試は、【FIT入試(AO入試)A方式&B方式(8月〜9月)】→【一般入試(2月)】の順に行われており、それぞれ複数の方式を併願することで、合格可能性を高めることができます。いずれも「英語力がある受験生が有利」な設計になっているため、受験する上では、まず英語の学習に力を入れるのが近道です。


慶應義塾大学法学部
入試情報の概要

試験内容・科目(早見表)

一般入試 英語(200点)、歴史(100点)、小論文(100点)
FIT入試 出願書類 ①志望理由書2000文字 ②活動履歴 ③400文字×4の自己PR ④与えられたスペースで自己を魅力的に表現するポートフォリオ ⑤別添資料(任意の提出)
二次試験 講義理解力試験(A方式)、自己PR(A方式)、グループ討論(A方式)
総合考査(B方式)、面接(B方式)

試験日程(早見表)

FIT入試 出願登録および入学検定料の支払8月1日(木)~8月22日(木)
出願書類の郵送8月20日(火)~8月22日(木)
第1次選考合格発表9月6日(金
第2次選考A方式:9月14日(土)
B方式:9月15日(日)
第2次選考合格発表9月30日(月)
入学手続期間2019年12月5日(木)~12月11日(水)
一般入試試験日2月16日(日)
合格発表日2月21日(金)
入学金等振込期限3月2日(月)
入学手続書類提出日3月12日(木)

慶應義塾大学法学部の
求めている人材とは?

公式のアドミッションポリシー

法学部では慶應義塾の建学の精神を理解し、国際的な視野に立ちつつ、新しい社会を創造し先導する気概を持つ人材を求めています。この使命の実現のため、知的好奇心・個性あふれる学生を選考する入試制度、すなわち一般入試、帰国生入試、留学生入試、指定高校長推薦入試、そして自己推薦形式でのFIT入試といった多様な入試制度を設けています。なお、FIT入試では地域ブロック枠を設定した方式も行われています。

慶應義塾大学各学部のアドミッションポリシー

ポイント①国際的な視野

目まぐるしく変化するグローバル社会の中で、国際的な視野をもって社会課題に取り組むことは重要です。海外の事例や研究の知見を増やすことや、国際的な意義を見据えた将来構想を考えることが求められています。

ポイント②社会の先導者

建学の精神である「自我作古」に基づき、自らが集団の中で手本となって周囲に良き道を示し、礎となる人材が求められます。社会を変革するという強い意志をもっていることが重要です。


慶應義塾大学法学部を志望校に選ぶ観点

慶應義塾大学法学部ならではの魅力

慶應法学部の魅力はなんといっても、圧倒的な就職の実績です。三田会に始まり社中協力の姿勢や偏差値で私立文系トップの学び場は伊達じゃありません。政治学科は日本最多の科目数を誇り、法律学科は法曹に進む人が私立トップと数字に裏付けられた実績があります。

加えて、法学はあらゆることに通じる有用な学問です。人が集まれば必ず政治がうまれ、法(ルール)が生まれます。どのような生き方、働き方をしようと法学はあなたの人生にきっと役立つでしょう。

詩文最高峰のハイレベルな環境で四年感を過ごし、自分の将来をより良いものにできるよう存分に4年間学びましょう!


慶應義塾大学法学部
FIT入試についての情報まとめ

慶應義塾大学法学部
FIT入試の出願書類対策

FIT入試とは?

慶應義塾大学法学部のFIT入試とは、「第一志望で慶應義塾大学法学部法律学科・政治学科で勉強したい」学生と、「この学生を教えたい」という法学部教員との良好な相性(fit)を実現しようとする入試のことです。

FIT入試は、開始以来FIT入試の入学者の入学後の成績や積極的な課外活動、卒業後の活躍などが評価され、2012年度には募集枠が60名から160名に拡大されるなど、学内で高い評価を受けている入試形態です。特に、二次試験の厳しさでも知られており、付け焼き刃ではない綿密な努力の積み重ねが必要です。

FIT入試の方式の違いを確認しよう

方式名概要
A方式出願資格はほぼなく、多くの高校生・浪人生に開かれています。
B方式全国を六ブロックに分け、各地域から最大20名ずつ採用する方式です。全体の評定平均が4.0以上かつ英国数社の各教科が4.0以上の受験生がが対象です。ブロックによっては倍率が2倍程にもなっているので、B方式の出願資格がある方には、出願を強くお勧めしています。

用意する出願書類を確認しよう

書類名書類の概要
志望理由書入学後、何をどのように学び、また自分の夢をどう実現したいかを志望理由と関連させて記述するもの。手書きで2000文字。
志願者調書経歴、知的成長の過程など、これまでのあなたの足跡を記入するもの。履歴書に近いが、詰めて書くとかなりの文量の情報を込められる。目安は各設問350~400字
調査書等高等学校入学以降の成績・卒業に関する証明書類
自己推薦書
(A方式のみ)
あなたがいかに魅力的な人物かを自由に記述する書類。
評価書
(B方式のみ)
在学中もしくは卒業した高等学校等に現在在籍している担当教員あるいは高等学校長が記入・厳封した評価書。

慶應義塾大学法学部
FIT入試の二次試験対策

①試験概要を把握しよう

方式名試験名概要
A方式講義理解力試験教授の50分間の講義にに対し、45分間で論述をおこなうもの。試験では法律学ないしは政治学の修得に必要な理解力、考察力、表現力などを評価します。
グループディスカッション6~7名程度からなるグループに分かれ、与えられたテーマについて45分間討論を行います。理解力や表現力、社会性や自分の考えを主張する能力などを考査します。
自己PR討論の開始前に各2分間でアピールを兼ねた自己紹介を行う
B方式総合考査Ⅰ「Ⅰ」:与えられた資料(グラフ、表、データ、条文、判例など)から読み取れることを400字程度にまとめる社会科学に必要な論理的な思考力、考察力を評価します。(45分)
総合考査Ⅱ「Ⅱ」:与えられたテーマのもと400字程度の小論文を書いてもらいます。ここでは創造力、独創性、発想力を考査します。(45分)
面接試験一人あたり10分間の個人面接

②小論文の教材を通じて基本的な答案作成スキルを身につけよう

FIT入試の論文試験を乗り越えるためには、法学的価値観や現代までの政治・経済に関する理解を深め、また自らの主張を持ち、それを論理的に記述する力が求められます。AO義塾ではFIT入試経験者&法学部生や現役弁護士による指導により、これらを身に付けることが可能です。

③過去問演習や予想問題を全力でやろう

法学を学ぶ者として欠かせない「リーガルマインド」や「法学的基礎知識」を身につけるためにも、過去問や予想問題を解くことが重要です。AO義塾ではFIT入試に最適化されたハイクオリティの小論対策を用意していますので、ぜひ利用してみてください。

FIT入試の特徴と対策ポイント

ポイント①募集枠の大きさ

2012年度から募集枠が60名から160名に拡大され、東大早慶の難関大学のAO入試の中で最多の募集枠となりました。法学部一般入試の募集枠が460名であることを考えても非常に大きな募集枠であることが分かります。

ポイント②条件を満たせば、AB方式の併願が可能

2012年度から募集枠が増えただけではなく、A方式とB方式の2つの方式で行われることになりました。条件を満たす受験生は併願が可能なため、単純に考えて、FIT入試を受験すれば一般入試・A方式・B方式、合わせて合計三回法学部入学へ挑戦するチャンスを得ることが出来るのです。

ポイント③教授が教えたいと思う高校生になれるか?

活動実績や知識をインプットするだけで合格できるという単純なものではありません。一人ひとりが、教授に「教えたい」と思われるように戦略を寝る必要があるのです。ですが、その戦略は一人ひとり異なるため、徹底的な自己分析、過去の合格書類の分析が求められるのです。

【動画】AO義塾 塾長(慶應FIT入試出身&指導実績日本最多)による解説

FIT入試は塾に通わなければ受からないのか

大学入試改革を受けAO推薦入試へとシフトし始めた大学受験、毎年多くの塾がその対策に乗り出しています。しかしながら、紛れも無い事実として塾に通っただけで受かるわけではありません。結論として、先に述べておくと【塾が必要な人とそうじゃない人がいます】。

ただ、以下の項目全てに自信を持って当てはまると言えない人にとっては少なからず塾は必要となります。

  1. 法学の知識があり、教授の研究の意義を深く理解している
  2. 自己の魅力について深く理解し、それらを的確に伝える方法を知っている
  3. 社会課題に対して法学的な論点を把握しており、自分の意見を論じることができる
  4. 文章力があり、小論文で安定して高得点を獲得できる
  5. 協調性を持ち、グループディスカッションなどで議論を先導し深めることができる

1.法学の知識があり、教授の研究の意義を深く理解している

慶應義塾大学法学部でなければならない理由を説明するには、大学で学べることに関して深く理解していなければなりません。というのも、法学を学ぶことで何ができるようになるのかを理解していなければ、納得感のある志望理由は絶対に書けないからです。さらに「なんとなく政治を学びたい!」という思いだけでは、どの法学部でも変わらないだろうと教授から思われてしまうのも当然です。だからこそ、絶対条件として自分が師事したいと考えている教授の研究の意義、できれば全ての教授の研究の意義について知り、大学での学びを求める理由の説得力をあげましょう。

ここにおいてAO義塾には、慶應法学部所属ないしは出身の講師や現役弁護士の講師など、法学に強い講師陣が多数在籍しております。自分の興味を持った教授の研究会に入っている講師にその研究室の雰囲気や魅力を尋ねられる点も大きな強みです。

2.自己の魅力について深く理解し、それらを的確に伝える方法を知っている

大学と学生のマッチングであるFIT入試である以上、自分の魅力を的確にアピールできなければ大学から「教えたい」と思われることはありません。しかしながら、高校生の時点で徹底的な自己分析をして、魅力的な自己PRを考えている人は非常に少ないと思います。陥りがちなミスとして、ただの実績の羅列になってしまうとせっかくの実績の魅力が半減するどころか、鼻につく印象の悪いものになってしまいます。

だからこそ、AO義塾では数多くの自己分析手法に加え、何百、何千と生徒と向き合ってきた講師との対話を通じてみなさんの自己分析をサポートします。加えて、大量にある過去の合格書類を参考に、魅力的な自己PRのテクニックを共有することが可能です。

3.社会課題に対して法学的な論点を把握し、自分の意見を論じることができる

途上国支援というテーマ一つとっても、学問によって貢献できる領域は違います。法整備支援や比較政治など法学ならではの論点があります。それを理解せずに将来構想をすると、法学部には向いてませんと門前払いを受けることになります。特に小論文では、法学的な論点に対する理解がなければ太刀打ちできないような高度な小論文が出題されるため、法学的な論じ方を身につける必要があるのです。

例年、AO義塾は80名近い合格者を出し、合格者の約2人に1人がAO義塾生であるという実績を残してきました。それはFIT入試のためだけに作り上げられた豊富な教材を用いて、塾生が高校生レベルをはるかに超えた法学への理解を獲得したからといえます。文章力があり、小論文で安定して高得点を獲得できる

4.文章力があり、小論文で安定して高得点を獲得できる

FIT入試における「講義理解力試験」や「総合考査」では、独特な問題に対しての高い対応力が求められます。「講義理解力試験」は講義を聞いた上で50分間で1500字〜2000字程度の小論文をとく必要があり、「総合考査」では「日本の祝日を考え直しなさい」などの柔軟な発想がなければ解けない課題が出題されるのです。

AO義塾では、3日間に渡り朝から晩まで小論文を解く特別講習や直前期の集中対策講座によって圧倒的な小論文の底上げを行います。

5.協調性を持ち、グループディスカッションなどで議論を先導し深めることができる

みんなで知恵を出し合うことで一人では思いつかなかった結論を見つけ出すことが目的です。①相手の立場になって考え、対立する意見にも積極的に寄り添う。②話しやすい雰囲気を作り意見を言ってない人の意見を聞き出す。③自分の意見を誤解されて時間を食わないためにも根拠をわかりやすく説明する。上記の三つが重要です。これは重ね重ね練習し、自分の中でコツを掴まねば本番でいきなり良いディスカッションができることはありません。

AO義塾では、100人近いFIT受験生がおり、互いに切磋琢磨しながらグループディスカッションの練習が可能です。授業時間外でも自主的に集まりグループディスカッションの練習をする文化もあるため、他の受験生のレベルも把握しながら対策を進めていくことが可能です。塾に入るだけでなく、塾の使い方を考え、効率的な受験生活を送ってください。

そもそも、なぜ塾が存在するのか。それは塾の対策を必要とする人がおり、その対策に価値があるからです。毎年、塾はお互いの対策を分析しあい、よりよい対策を提供できるように不断の努力で今日無力に磨きをかけています。AO義塾でも「慶應法に行きたい」という小さな憧れであったり、本当に大学で学びたいことがある受験生のみなさんの力になれるように励んでいます。そんなAO義塾でも入れば合格するというわけではありません。自分はなぜ塾にいく必要があるのかを考えて、AO義塾を使い倒せるようになってください。


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慶應法第一志望の場合、併願先としてオススメの入試情報

慶應SFC

慶應のAO推薦入試の二第巨頭であるSFCは学べる領域が広く、非常に併願がしやすい学部です。慶應ブランドを手にすることができるため、AO義塾でも法学部を受験する人はほとんどSFCにも出願する傾向にあります。さらに慶應義塾大学には転部という制度もあるので、入学後SFCから法学部へと学部を移動することができるのも魅力の一つです。

中央大学法学部

受験スタイルとして講義理解やグループディスカッションなどFIT入試と非常に似た形式を持つ中央法学部は、FIT受験生に有利な併願先となっています。かつて白門・中央の法として東大と凌ぎを削った中央大学は、未だそのブランドの強さを誇っています。さらに2022年には後楽園キャンパスへの移転が予定されており、都心で学ぶことができるのです。

上智大学法学部

2018年度の上智大学法学部の公募推薦の倍率は【法律学科:2.1倍、国際関係法学科:1.3倍、地球環境法学科:1.3倍】このように非常に低いものとなっています。合格した場合必ず入学しなければならないものですが、出願時期が11月頭と遅いためFIT入試の結果が出てから出願するかどうかを決められるのです。


慶應義塾大学法学部の
一般入試について

科目ごとの難易度概要

科目配点概要
英語200点配点が大きい・マーク形式が特徴です。
歴史(世界史)100点基本的には近代史以降が中心になります。
歴史(日本史)100点基本的には近代史以降が中心になります。
小論文100点課題文をベースに、自分の意見等をまとめます。

一般入試に絞るべき人・そうでない人

一般入試の小論文が法学的な知識を知っていると有利であることなどから、基本的には一般とFITを併願することをお勧めします。部活に取り組んで時間がないという方も、その部活への取り組みがFIT入試では評価されますので、ぜひ受験をお勧めします。自分の人生を真剣に考えることをやりたくない方は、どうしてもFIT入試は難しいため一般入試に絞るといいかもしれません。


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