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【プロが解説】上智大学総合人間学部 公募推薦入試とは?

Loohcs志塾講師の松本 一希です。
上智大学総合人間科学部公募制推薦入試について、

「受験の条件は何?」「どんな対策を取ればいいの?」

など疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?このコンテンツでは上智大学の学生であり、上智対策にも何人も携わっている筆者が受験生は必ず知っておくべき情報をまとめています。
皆さんの受験対策の参考になれば幸いです!

また、心理学科看護学科については別ページで詳しく説明しています。

上智大学総合人間学部では何を学べるの?

教育学部

教育学科は人間と教育をめぐる諸問題を教育学的観点から総合的・多角的に考究し、人間尊厳の教育を実現する力を身につけることができます。
3つの領域(「基礎的領域」「実践的領域」「国際的領域」)を設け、教育課程を編成しています。
1~2年次では上記3つの領域の基礎となる科目を学び、3年次にそこから関心ある分野の演習を履修、ゼミにて専門的な学びを深めます。4年次には調査・研究を行い卒業論文を作成するといったカリキュラムで構成されています。

社会学部

1~2年次に社会学の基礎を身につけながら、英語による基礎文献購読を通し、外国と日本を比較する視点を養うことができます。2年次には社会学的な観点やデータ収集等を身につけ、実際の社会現象に適用・分析をします。3年次に演習、4年次は卒論・ゼミ論といったカリキュラムになっています。
これらを通して、国際的な視野と自由な人間性を重視する立場から、新たな社会事象や社会問題を総合的に分析する力を身につけます。そして社会制度や社会環境の改善に向け、行政・企業・地域社会などで建設的な視点で政策や実践を構想・提言できる人材を育成します。

社会福祉学部

1年次よりゼミ形式で「基礎演習」を行い社会福祉研究や実践の基礎を固めた上で2年次からは必修科目に加え、福祉政策運営管理系、福祉臨床系の選択必修科目を学びます。他大学にはない学術的、専門的な科目を設置しており、幅広い知識や教養をもち、地域社会や福祉の現場で、また一般企業や行政、NPOなどの機関で指導的な役割を果たせる人材を養成します。

公募制推薦入試の出願資格は?

①全体の平均評定値4.0以上
②英検2級、TOEFL42、TOEICL&R550およびS&W240、国連英検C級、IELTS4.0、TEAP220(各50)等の外国語検定試験いずれか1つ

上記①,②を満たしている必要があります。

具体的にどんな書類が必要なの?

①上智大学志願表
②高等学校調査書
③高等学校長の推薦状
④自己推薦書
⑤外国語検定試験の試験結果を証明する書類
⑥学科の指定する「レポート等特定課題」

自己推薦書、課題レポートって何を書けばいいの?

①自己推薦書

自己推薦書は上智大学公募推薦の試験要項にも記載があるように、「志望動機」「学力」「学業成績以外の卓越した能力」「課外活動・社会活動の実績」「特技」等を記述し、自己を推薦する内容であることが求められます。
自己推薦書作成に当たっては、自分自身が高校時代(ないしは中学時代から)で活動してきた内容を1から整理し、分析していく必要があります。自己分析をしてきて出てきたアピールできる点を言語化し、説得力を付けるためにどういった活動でその力を身につけたのかを明記していく必要があります。

そしてこの自己推薦書の作成で最も重要なのは「なぜ上智大学なのか?」という点です。これを聞いた際、推薦を目指している方からしたら当たり前のように聞こえるかも知れませんが、なぜ他の大学の教育学部ではいけないのかまではっきりと答えられる必要があります。
どんなに課題レポートや2次試験の小論文が優秀だとしても、なぜ上智なのかという点が少しでも弱いだけで不合格となる可能性は一気に高まります。早い段階でこの部分はクリアする必要があるので、大学HPやオープンキャンパス等を利用して自分だけの「なぜ上智大学なのか?」を見つけてください。

②課題レポート

教育学部

「指定図書のうち、いずれか一冊を選んで読み、本の内容の要約と内容に基づいて自ら考えたことを書きなさい。」(2000字程度) 
<指定図書>①アマルティア・セン、2006年「人間の安全保障」東郷えりか訳、集英社②木村元、2015年「学校の戦後史」岩波新書

2021年度公募制推薦入試要項より

教育学科の課題レポートは上記の通り指定図書を読み、要約と自身の考えを200字程度でまとめる必要があります。深い読みが求められるため、本は最低でも2周は読み、十分な理解をしてから取り組むことをおすすめします。本の要約と自身の考えで2000字程度と限られているため、2000字の中でのそれぞれの配分も重要となってきます。日頃より、文章を読み要約する練習(新聞の社説等を利用して)をしておくと良いでしょう。

社会学部

あなたが関心のあるテーマについて書かれた社会学者の本 (何冊でも可。ただし著者、書名等を明記すること)を読み、 その内容に適宜言及しながら、あなた自身が社会学で何 を、なぜ、どのように学びたいかについて述べなさい。 」(A4用紙2枚程度)

2021年度公募制推薦入試要項より

社会学者の本を読み、内容に言及しながら自身が社会学で何を、なぜ、どのように学びたいのかをまとめる必要があります。何冊でも可とあるように1冊でも3冊でも良いのですが、対策期間にゆとりのある人は是非数冊読み、課題に取り組むようにしてください。社会学者の多様な意見を基に自身の学びたい事を明確にすることでより文章に説得力が増します。
また、本の内容について言及しながらともあるので、1冊1冊の内容を正しく読み取ることも重要です。是非1周で終えるのではなく、数周読み、より正確に内容を理解してください。

面接で読んだ本について質問を受ける場合もあるので、レポート内で言及する必要はありませんが「読んだ感想」「筆者の考えに賛同するか否か」といった視点も同時にまとめられると良いでしょう。

社会福祉学部

「現代において社会福祉の果たす役割がますます重要にな っています。その理由についてまとめ、あなたの考えを 述べなさい。なお、そのときに参考にした社会福祉につ いての専門的文献を明記すること。」(A4レポート2枚程度)

*面接試験では、提出したレポートについてのプレ ゼンテーション(3 分以内)、その内容に関する質疑応答が課されている。プレゼンテーションでは模造紙1枚にまとめた資料を提示しながら行う必要がある。

2021年度公募制推薦入試要項より

社会福祉の役割が重要になってきている理由について自身の考えが問われています。

社会福祉といっても様々なことが挙げられるので、いくつかテーマを絞って説明をした方が良いかと思います。参考文献も明記する必要があり、面接時にこれらについても質問される場合があるので「なぜその文献を選んだのか」「その内容についての自身の意見」なども面接に向けて考えておけるとなお良いでしょう。あれこれと手を出す前に、自身でしっかりと「社会福祉とは何なのか」「なぜ重要度が増してきているのか」といった問いの考察、現代社会の分析を十分に行った上で文献を読むことをおすすめします。

2次試験はどんな対策が必要?

2次試験では「個別テスト」「面接」の2つがあります。上智大学の公募推薦は出願書類とこの個別テスト、面接から総合的に判断をし、合否が決定するので、書類に少し自信がない場合でも2次試験で挽回することは十分に可能です(その逆も同じです)。

①個別テスト

教育学部

「教育に関する小論文」(90分)

教育に関する問題が出題され、自身の考えを論じていきます。
過去では「少子高齢化が学校教育にもたらす影響」「移民・難民の受け入れと教育処遇を巡る問題について」であったりと日本国内だけでなく、世界中で起きている諸問題と関連して出題されています。
日頃よりニュースを見て情報を整理し、教育分野との関連性を見つけていくと良いでしょう。上記の過去問を例にすると移民・難民について正しい理解ができていなかったとしたらその解答は不完全のものになってしまいます。日本国内の社会問題だけでなく、世界で起きている社会問題についても理解しておくことをおすすめします。

社会学部

「文章理解力、表現力、思考力についての試問」(60 分)

数ページにわたる文章を読んだ上で設問に答えていく形式になります。年によって文章の量も変わってきますが、限られた時間の中でいかに文章を正確に読み取ることができるかが勝負になると思います。
設問も①選択式と記述式②記述式のみと年によって出題方式が違うため、全ての方式で解答できるようにしておく必要があります。一度過去問を自身でご覧になり、社会学科がどれくらいの難易度の問題なのか等を見てみると良いでしょう。

社会福祉学部

「社会および社会福祉に関する理解力と思考力を問う試験」(90分)

 2021年度公募制推薦入試要項より

年度により出題形式が異なり、グラフからの読み取りや課題文を読んだ上での解答が問われる形式、各世帯の描写から社会保障制度以外での対応や課題が問われる形式などが過去に出題されています。社会保険や社会福祉、生活保護、社会保障制度といった知識がないと太刀打ちできない問題もあるため、これらについてのインプットが必要になります。
また、日頃よりニュースや新聞で直近話題となっている社会問題などの知識も入れておくことをおすすめします。是非一度社会福祉学科の個別テストの難易度を過去問で確認してみてください。

②面接

面接ではどの学科も共通して「なぜ上智大学なのか?」という部分が明確になっている必要があります。しかし、自己推薦書作成の段階でこの部分が明確になっていると思いますので、面接用に1から作成することはありません。
質問内容については人によって様々なため、幅広い対策が必要になります。面接練習で出た質問をノートにまとめ、何を話すのかを整理していくと回数を重ねる内に簡潔で相手に伝わりやすい回答ができるようになるかと思います。提出書類の作成が終わった段階から、身近な人に協力してもらい面接練習を1日1回でも毎日行っていくと良いでしょう!

今の自分に必要なことは?

上智大学総合人間科学部教育学科の公募制推薦について理解出来ましたでしょうか?

個別試験は特に特殊な問題をその場でこなす必要があり、難しく感じる人も多いと思います。

Loohcs志塾では上智大学対策に特化した内容の授業を受験生1人1人に合わせて進めています。この記事を踏まえて出てきた疑問点等々を是非一度無料体験で解決してください!下記のフォームからお申込みできます。

松本一希
この記事を書いたひと 松本一希

Matsumoto Kazuki

上智大学法学部法律学科3年。公募制推薦入試にて入学し、1年時より上智大学公募制推薦入試対策を中心に指導を行っている。学部学科を問わず合格実績を持ち、1人1人に合わせた授業を展開。また「自分が学生だったらどんな情報が欲しいか」という視点を常に持ち、上智大学推薦入試に関する様々な情報を発信している。

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