相手に伝わるプレゼンテーション!構成や成功例を紹介!

プレゼンを教える講師

こんにちは、ルークス志塾柏校の大城です!いきなりですがみなさん、
プレゼンを作れ!と言われたら、作ることはできますか?

高校によっては授業の中で実施する学校もあるようですが、
「プレゼンテーションっていまいちわからない」
「プレゼンテーションの構成ってどうしたらいいの?」
「良いプレゼンテーションと良くないプレゼンテーションの違いがわからない!」

という人は多いのではないでしょうか?

そこで!今回は慶應義塾大学SFCや立命館大学など、難関大学のプレゼンテーションの指導経験がある僕が、良いプレゼンテーションのコツや構成などについてお話しします!

総合型選抜・AO入試でプレゼンテーションがある方は、ぜひ参考にしてみてください!

プレゼンテーションとは?

教える講師

構成などの話に入る前に、まずプレゼンテーションとは何かをおさらいしましょう。

大学により総合型選抜・AO入試ではプレゼンテーションを課すことがあります。プレゼンテーションの内容はさまざまで、自分の志望理由や学習計画、熱意などを、大学側に動画やスライドを使って伝えるものもあります。

また、ただ伝えるだけではなく、内容はわかりやすく伝えているかというような、構成力や表現力、人に伝える力も見られています。
ということは、見ている相手がわかりやすいかということを意識して作っていく必要があります。

どんな大学で実施してるの?

プレゼンテーション試験を行っている大学として、

・慶應義塾大学SFC
・東京大学
・同志社大学
・立命館大学

などがあげられます。

また、最近では上記の難関大学以外の私立、公立大学でも実施されることが多くなってきました。自分の志望校にプレゼンテーションの試験があるかどうかは、大学の募集要項を確認してみてください。

プレゼンテーションの作り方

構成を考える

プレゼンテーションは口頭の場合や、スライドを作成して行う場合もあります。ただ、どの場合においても構成や作り方は変わりませんので、こちらで紹介したいと思います!

プレゼンテーションの資料をいきなり作ってしまう人がいますが、構成を考えていないと時間をオーバーしてしまい作り直し、ということになってしまいます。ですので、まずは構成を考えましょう。

①制限時間を確認しよう。

まずは試験で課されている制限時間を確認しましょう。おそらく、多くの大学では3〜10分ほどで時間設定がなされていると思います。

プレゼンテーションで失敗してしまうこととして、熱意を伝えようと必死になり時間をオーバーしてしまう、逆に言うことを考えておらず時間が余る、ということがあります。これはあまり良くありません。

というのも、大学側が時間設定をしているということは、この時間内に最大限内容を伝えられるかを評価しているためです。ですので、時間はなるべくオーバーしない、余らないようにするために、まずは制限時間を確認して構成・時間配分を決めていきましょう。

②構成・内容、時間配分を決める

次は具体的に話す内容を決めていきます。この時、課題として出されているプレゼン内容は何なのかを確認し、一度構成を考え、話す内容を文章化しレジュメを作りましょう。

ここでもプレゼンテーションで失敗する理由を紹介すると、たくさんアピールしたい!と思い、色んな内容を入れようとして、結局何が言いたいのかわからなくなってしまうということです。先ほどもお伝えしたように、プレゼンテーションはいかに時間内で最大限自分をアピールできるかが勝負になります。

プレゼン資料を作る前に、聞かれていることは何か、自分の1番のアピールポイントは何か、ということを視覚化するために、内容を一度文章化しレジュメを作りましょう。

そして、以下に大きく分けて2つのプレゼンテーション課題の作成例を載せておきます。

内容例1 自分をアピールするプレゼンテーション

1つ目は、自己PR系のプレゼンテーションです。この場合は、

・大学が求める生徒像は何か
・自分が他の人に負けないアピールポイントは何か

という2点を意識し、作っていきましょう。

大学は試験を課す際、必ずアドミッションポリシー(大学が求める生徒像)を提示しています。そこを確認しつつ、自分のアピールポイントと重なる部分を最大限に押し出していきましょう。

また、内容も「生徒会長をしていました」「部長をしていました」をいう事実を述べるだけではなく、「生徒会長をして、数十年変えられていなかった校則を変えるためこういう努力をしました」というように、具体的に何をしたのか、そこでどのような成長をえられたのか、ということを意識してアピールできるとさらに良いです。

内容例2 志望理由や学習計画をアピールするプレゼンテーション

2つ目は大学での志望理由や学習計画をアピールする系のプレゼンテーションです。この場合、ただ提出した志望理由書・学習計画書を読むだけではいけません。提出時に書ききれなかった志望理由書・学習計画の中身について話していきましょう。

おすすめの構成方法としては、「自己紹介、志(大学でやりたいこと)、志のきっかけ、問題解決方法(補足として問題分析)、大学での学び」です。

この構成の中で、自分が伝えたいことは何か、文章化しレジュメを作成していきましょう。

③スライドを作る(任意)

よく受験生にされる質問として「スライドを作成しても良い、という大学の場合、スライドって作ったほうがいいですか?」です。回答としては、ぜひ作成してほしいです。

というのも、スライドの作成は評価に入れません、とあったとしても、やはりスライドがあった方が伝わり方が桁違いです。また、大学や社会に出てもスライドは活用していくことになるので、ぜひこのタイミングで触れておいた方がいいと思います。

スライド作成で意識することは、
「視覚的にわかりやすく」
「1つのスライドには1つのメッセージを入れる」
ということです。

失敗するスライドとして、言いたいことを1ページに詰め込みすぎてどこを見たらいいかわからず、聞いている人が置いていかれてしまうパターンです。

ですので、レジュメを見ながら「ここは図にして伝えた方がわかりやすい」「自分の経験の写真を載せてイメージしやすくしよう」など、視覚と聴覚に訴えるようなスライドにしてみてください。

プレゼンテーション 発表のコツ

発表する生徒

プレゼンの準備ができたら、次は発表練習に取り掛かりましょう。

①伝えたいことを明確にして、結論から言う  

初めに結論を言うことで、発表の内容がかなり理解しやすくなります。

例えば

①あのさ、黄色くて、甘くて、おいしくて、スーパーにも良く売ってるんだけど、ついつい買っちゃうんだよね。あ、俺が好きなバナナの話なんだけど

②俺の好きなバナナの話するね。黄色くて、甘くて、美味しくて、スーパーに売ってたらついつい買っちゃうんだよねー。

上の話も②の方がわかりやすいのではないでしょうか。

このように、自分が伝えたいこと・結論を定めてから、根拠や詳細を説明してください。特に口頭のプレゼンテーションの際は、思いつくままに話してしまうと「結局何が言いたんだ?」と思われてしまうので、結論から言う癖をつけてください。

②原稿をまる読みして単調にならないようにする  

原稿を用意することは大切ですが、ただまる読みするプレゼンテーションは非常に味気ないものとなってしまいます。プレゼンテーションという形式の中で、最も効果的に伝わる方法をとりましょう。

例えば喋り方です。プレゼンテーションでは「書き言葉」をまる読みするのではなく、相手に「語りかける」必要があります。「語りかける」ことで、相手の心に響くプレゼンテーションになります。 

「語りかけるって言われてもよくわからない!」という受験生もいると思いますので、いくつか例を紹介します。

 ●表情を意識する  

人前で話をすると、つい緊張して表情が固くなってしまいます。ですが表情が硬いままだと、緊張感が相手にも伝わります。相手を自分の話に引き込むには、できるだけ笑顔で話すことが大切です。一方、場合によっては笑顔ではなく緊張感のある強い口調で述べることも大切です。例えば自分の決意や問題意識については、笑顔で明るく語るよりも真剣な表情で語ってみましょう。 

●アイコンタクトを意識する  

相手に何か重要なことを伝えたいとき、目を見て語りかけるのは重要です。しっかりと相手の目を見て話す練習を日頃から行いましょう。

また、聞き手が複数人いる場合は、全ての人に向けて目を合わせる必要があります。この時は、複数人に試験官役をお願いして、満遍なく目線を送る練習をしてみましょう。

 ●質問を投げかける  

所々で相手に質問を投げかけることも、語りかけるための1つのコツです。質問の後に数秒の間を儲けるなどをすると、更に能動的に聞いてもらえます。

以上のことを日頃の練習から意識してみましょう。また、TEDなどを見て、マネしたいプレゼンテーションの仕方を探してみるのもおすすめです。 

動画作成の極意〜「3分間のプレゼンテーションビデオ」のために〜

悩む受験生

ここからは、慶應義塾大学SFCの総合選抜型(AO入試)では2020年度の夏期の入試から導入された「3分間のプレゼンテーションビデオ」についてお話しします。ここではその動画プレゼンのポイントを解説しますので、志望校に動画プレゼンがない方は読み飛ばしていただいて構いません。

慶應義塾大学SFCで導入された「3分間のプレゼンテーション動画」

前述した通り、慶應義塾大学SFCでは「3分間のプレゼンテーションビデオ」が課されています。書類出願のタイミングで自分が撮影・編集した動画も提出しなければいけません。

募集要項には、

「2 次選考(面接)を行わない場合の 1 次選考免除申請者の最終合否は書類(資料を含む)と「3分間のプレゼンテーションビデオ」により選考し,総合判定します」

慶應義塾大学SFC 2020年度AO入試募集要項より

と記されています。おそらく、これからの時代に生きていく受験生にとって、動画編集力や自分をアピールする能力が必要である、という慶應義塾大学SFCからのメッセージではないかと思います。

「3分間のプレゼンテーションビデオ」動画編集のポイント

説明を受ける生徒

慶應SFCを目指す受験生の中には、これまで動画編集をしたことがないという人もいるのではないでしょうか。実際、ルークス志塾に通う塾生にもいます。そこで、動画編集のポイントを解説します。

まず動画プレゼンは、動画にプレゼンテーションの様子を収め大学に提出するものとなっています。しかし、基本は前述したプレゼンテーションと作成手順は変わりません。目の前には教授はいませんが、カメラの向こうに語りかけるつもりで話しましょう

ではどこに違いがあるのかというと、動画という声質を活かし工夫していく、という点です。例えば、スライドの代わりに字幕やエフェクト、BGMなどを活用して情報を視覚的に補足していきます。

また、映像系の学部を志望していたり、それらの能力を強みとしていたりする場合は、アピールの場にもなります。自分の持つノウハウを最大限に活かした凝った編集をして他の受験生と差別化を図ってください。

 ①テロップ・字幕の使い方  

動画プレゼンは目の前でのプレゼン発表と違い、聞きかえすことができないため、文字で情報を伝える必要があります。そこでテロップ・字幕をつけることをおすすめします。重要なワードは画面に大きく出す、強調したい部分のみフォントや文字のサイズを変更してみるなど、試してみてください。こうした工夫することで自分が伝えたい部分を強調することができます。

②動画編集でエフェクトをつける  

動画編集でエフェクトをつけることで字幕をさらに強調できます。エフェクトの付け方は、動画編集の書籍やYouTubeを参考にしましょう。

動画編集に詳しい人はエフェクトなどを使って自分らしい動画を作りあげることもできます。こだわって作ってみるのも良いですね。ただし、エフェクトをつけすぎるあまり、何を伝えたいのかわからなくなってしまう場合もあるので注意してください。

ただ、エフェクトは必ずつけなければならないものではありません。エフェクトはあくまで補足の手段であり、合格のために重要なのは内容や構成です。実際に、エフェクトをつけなくても合格している例は多々あります。動画を作ること自体ではなく、相手に考えや思いを伝えることが目的であることを忘れないようにしましょう。

また自分らしさもアピールしましょう。例えば、音楽の研究をしたい人は自分で作った曲をBGMとして使っている人もいました。このように動画だからこそ出せる自分のアピールポイントも考えてみましょう。

プレゼンテーションは何度も練習し、修正しながらいいものを作ろう。

以上プレゼンテーションのお話をしましたが、大切なことは場数を踏み、よりいいものに修正していくことです。また、上手い人のプレゼンテーション資料を見たり、アドバイスをもらうことでさらに良くなっていきます。

ルークス志塾ではプレゼンテーションの対応も行い、構成から内容、発表の練習まで一緒に作り上げています。また、合格者のプレゼンテーション資料や動画もあるので、ぜひ見てみたい方は一度相談会にお越しください

一緒にあなたのプレゼンテーション戦略を考えていきましょう!

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