【大学AO入試グループディスカッション対策】これをやったら落ちる!NG集

はじめに

2022年現在、総合型選抜(AO入試)では、二次試験にグループディスカッションによる選考が行われることがあります。

グループディスカッションの目的は、受験生の人間性や論理的思考力、コミュニケーション能力などを評価すること。受験生単体としての能力だけでなく、大学という研究の場で、他者と協力することができるか、自分の意見を相手に伝えられるかなどがみられます。

グループディスカッションは、他の受験生と一緒に臨む試験でもあるので不確定要素も多く、何をしてはいけないの?それを防ぐためにはどうすればいいの?などといった不安が大きいのではないでしょうか?

この記事では、グループディスカッションでこれだけはやってはいけない!というNG例と、それを防ぐ対策法を紹介していきます。

グループディスカッションべからず集

グループ全体としての失敗例

①時間切れ

グループディスカッションの在り方として一番避けたいのは、時間が足りなくて結論を出せずに終わってしまうということです。結論の質や内容はもちろん大切ですが、そもそも結論に至らなければ、それ以前の問題として評価は下がってしまいます。

当たり前のことと思うかもしれませんが、複数人で意見を出し合うと思ったよりも時間がかかることが多く、グループディスカッションは時間との戦いになります。時間の管理にはよく気を付けましょう。

対策法

時間切れを防ぐ方法は、タイムマネジメントをしっかりと行うことです。議論の最初に進め方を決めた上で、どこに何分くらい使うかを話し合いましょう。自分からタイムキーパーを名乗り出るのも良いと思います。

議論の進め方は、例えば40分の議論であれば、問題の分析(4分)→知識の共有(3分)→意見だし(13分)→論点整理と納得解の模索(15分)→まとめ(5分)くらいを目安としましょう。議論後に発表がある場合は、まとめの時間を発表準備にあてましょう。

②意見が散らかってまとまらない

人数が比較的多い場合に見られる失敗例が、意見が散らかりすぎてしまい、まとまらないという場合です。これは、最終的に①の時間切れの原因にもなります。

意見が出ないことには話し合いは進みませんが、それぞれが思いつくままに意見を並べても最終的な結論にたどり着くことはできません。

対策法

対策法としては、論点(その議論の中でポイントとなる事柄)を全員が意識することが必要です。そのためには、早い段階で、何を論点とするのかをはっきり明示して、みんなの合意を得る必要があります。その上で論点がズレていっていないかを意識しながら議論を進めましょう。

③特定のメンバーで話が進んでしまう

グループディスカッションは、4人〜6人程度で行われることが多いですが、その中の2,3名だけしか議論に参加していないという状態になることがあります。全員で議論ができない、特定の人が話から置いていってしまうことはグループとして議論を成立させられなかったということになります。参加できない側になることはもちろん、話を進めてしまう側になることも避けましょう。

対策法

まずは、自分が議論に参加するのは大前提です(これに関しては後ほど説明します)。その上で、議論に入っていない人に対して話を振るという工夫をしましょう。多くの場合、始めに自己紹介をしていると思うので、「○○さんはどう思いますか?」と言ってみたり、意見を言ってもらうのが難しい場合は、出ている意見に対して「○○さんもそれで良いですか?」と聞いてみたりしましょう。全員が意見を言える状態になる様に、自ら働きかける姿勢が大切です。

個人としての失敗例

①ディスカッションに参加しない

グループディスカッションでは、協調性もみられています。話し合いに非協力的であったり、発言が極端に少なかったりするとマイナスな印象になります。また、そもそも発言をしないと大学側もあなたのどこを評価すればよいかわかりません。

的外れなことを言わないか、この意見は正しいのかなど不安に思うこともあると思いますが、積極的に発言していきましょう。

②周りの人の意見をきかない

グループディスカッションは1人で臨むものではありません。自分の思い通りに話を進めようとするあまり、他の人の意見を聞かなかったり、他の人の意見を否定してばかりにならないように気を付けましょう。

対策法

相手の発言を一度受け入れた上で、指摘として自分の視点を提示したり、相手の意見の弱点を補う案を提示したりしましょう。「例えば~と考えることもできるのですが、それに対してはどう思われますか?」などと自分の意見としてではなく、新たな論点の提示という形で提供するのも効果的です。

③グループメンバーと対立してしまう

お互いに発言の揚げ足をとってしまったり、論破しあったりしてしまったりして、雰囲気が悪くなるのは誰にとっても望ましくありません。グループディスカッションの目的は、自分の意見を通すために周りを説得することではありません。自分意見も出しつつ、他の人の意見と合わせて議論を進めていきましょう。

対策法

揚げ足をとられないためにも、自分の意見を一方的に述べるだけにならないためにも、自分の考えを正確に伝えることが大切です。①主張②根拠③具体例の順番で簡潔に話すようにしましょう。また、相手の言っていることがよくわからないと感じた時も、否定したり、欠点をついたりする前に、この①②③の足りない部分を質問して引き出してあげましょう。そうすることで互いの意見が適切に共有されます。

最後に

グループディスカッションは、練習を重ねることで上達します。1人で対策が出来ないので難しいと感じる受験生も多いと思いますが、Loohcs志塾では他の仲間たちと一緒にグループディスカッションの経験を積むことが可能です。

グループディスカッションの練習をして、失敗を避けたいという人は、ぜひルークス志塾で面接対策をしてみませんか?

伊東朋香
この記事を書いたひと 伊東朋香

Itoh Tomoka

早稲田大学文化構想学部に2020年度一般入試で入学。ソフトテニス歴13年。大学ではプラクティカルエシックスを学びつつ、個人的に翻訳も勉強中。倫理的に興味があるGoogleのSEOと向き合いながら、翻訳活動のモットーである「完全形の表現」を探求し、データとしても表現としても「受験生に届く」Webコンテンツの作成を目指している。

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