【合格書類】代々木キャンパス/中央大学法学部国際企業/自己推薦入学試験合格(4期 山田)

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最終回となる第43回は、AO義塾代々木キャンプから中央大学法学部国際企業関係法学科自己推薦入学試験に合格したAO義塾4期生・山田正人さんの志望理由書です!

 私は将来、外交官になりたい。そして、人々が安心して生活できるように東アジアの安定と平和に貢献したい。よって中央大学法学部国際企業関係法学科への進学を強く希望する。

 私が近年の社会的問題の中で最も関心を抱いているのは、中国や韓国との間で起きている領土問題である。この問題に関心を持ったのは高校2年生の冬に修学旅行で訪れた沖縄での平和学習が深く関わっている。

 「平和とはなんでしょう?」これが、平和学習の中で戦争体験者のおばあさんから投げかけられた問いである。この問いに答えられないでいた私達に、「答えられないでしょう。その状態こそが平和なんだよ」と語った。この時、いつの間にか楽観的になっていた自身の平和に対する考えに危機感を抱いた。この経験は、今まで気づかなかった自分自身と向き合うきっかけとなり、私は「戦争」や「平和」といった問題を真剣に考えるようになった。

 戦争について調べていく中で、私が11歳から14歳までの3年間を過ごしたイタリアも、日本やドイツと同じく、第二次世界大戦の戦敗国であるため、依然として米軍基地が存在していることを知った。しかし、戦後の歴史を比較してみると大きく異なることに気が付いた。日本は日米同盟を結ぶことによって2国間の関係を強化していった。他方イタリアでは、資源の共同管理を目的として複数の国との連携を図った。そして、その組織が基盤となって、現在のEUが出来上がった。戦後、全く異なる道を歩んできたイタリアでは、日本で見られるような安全保障を巡る諸問題などは無く、秩序と安定がもたらされていると感じた。同じ戦敗国であるにも関わらず、なぜここまで外交事情が異なるのか、私は本格的に調べてみた。

 詳しく調べてみると、イタリアが加盟しているEUでは経済連携はもちろん、司法の分野でも共通の枠組みが設けられていた。さらに、CSDPと呼ばれる安全保障・防衛策により、欧州全体の安定と平和が保たれていた。

 それに対し東アジアを取り巻く情勢は緊迫しており、報道を見ているだけで今にも軍事衝突が起きるのではないかと強い危機感を抱く事件が頻発している。今年5月には、過去に尖閣諸島で起きた漁船衝突事件同様の事件が南シナ海でも起きた。

 これらの原因の1つとして、中国の台頭により東アジア地域での勢力均衡が崩れてきていることが考えられる。中国は昨年、ついに貿易総額で世界第1位となった、さらにリーマンショック以降、相対的に米国のパワーが弱まったことで東アジアでの強行的な姿勢が強まっているのは、国防費が過去10年間で4倍という急ペースで増えたことから容易に推察することができる。

 しかし一方で、日本の国力の衰退が危惧されている。少子高齢化は留まるところを知らず、生産人口の減少に伴う各種産業の弱体化や、社会保障制度の根本的な見直しが叫ばれている。また、安倍首相の靖国参拝が中韓両国をはじめ、様々な国々に波紋を呼んだことも記憶に新しい。

 そこで私は、ヨーロッパ諸国が平和と安定尾実現した「UE」の外交史から多くのことを学び取り、それらを東アジアでの外構に応用できないかと考えた。しかし、東アジアとEUでは「共通の宗教が無い」ことや「経済レベルの格差が大きすぎる」ことなど、前提条件が異なっている。それでも世界人口の約3割を占める東アジアの平和を守ることは国際化の進む世界における、最重要課題の1つと言えるため、様々な要素に配慮しつつ、繊細な外交や交渉といったものが求められるのだ。

 だからこそ、「グローバルなリーガルマインド」を修得し世界に通用する国際人を目指せる、貴学での学びを切望する。よって、私は、中央大学法学部国際企業関係法学科への入学を強く希望する。

以上

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