嵯峨美術大学の総合型選抜（AO入試）対策について解説します！

嵯峨美術大学の基本情報

キャンパスの所在地

• 本部キャンパス
  • 京都市右京区嵯峨五島町1番地
• 罧原キャンパス
  • 京都市右京区嵯峨罧原町8番地

学生数

嵯峨美術大学の学生数は全学部あわせて591名となっています。
収容定員は768名です。

偏差値

嵯峨美術大学の偏差値は46.0～49.0です。

• 芸術学部：偏差値46.0～49.0

嵯峨美術大学が総合型選抜を実施している学部・学科

• 芸術学部造形学科
• 芸術学部デザイン学科

嵯峨美術大学の総合型選抜（AO入試）の特徴

どのような総合型選抜が実施されている？

嵯峨美術大学では、下記のような方式で総合型選抜が実施されています。

• 全学部学科共通：総合型選抜（Ⅰ期、Ⅲ期、スカラシップ選抜）

評定平均の制限はある？

嵯峨美術大学の総合型選抜では、出願時に評定平均の制限を設けていません。

併願は可能？

嵯峨美術大学の総合型選抜では、他大学との併願が可能です。しかし、総合型選抜のⅠ期では体験授業と面談を終えた後の選考に出願する時点で専願となりますから、注意が必要となります。

二次試験の特徴は？

嵯峨美術大学の総合型選抜・二次試験では主に下記のような試験が課されます。

• 鉛筆デッサン試験（Ⅲ期・スカラシップ選抜）
• 実技試験
• イラスト表現（Ⅲ期）

Ⅲ期・スカラシップ選抜で課される鉛筆デッサン試験では「与えられたモチーフ2点程度を自由に配置・構成し、鉛筆で描写する」試験とHPにあります。
鉛筆一本で的確なデッサンを目指すことが必要となります。

同じくⅢ期で課されるイラスト表現試験では、「テーマから発想したイメージをイラストレーションで表現し、制作意図を100字以内で述べる」試験となっています。
受験生の創造性を測る試験となりそうです。

嵯峨美術大学の総合型選抜（AO入試）はこんな人にオススメです！

①併願先を探している人

嵯峨美術大学は併願が可能な総合型選抜を設置しています。

加えて評定平均の制限値がないことを踏まえると、他の大学の併願校として最適であると言えます。

美術系に進みたくて第一志望は決まっているけど、併願校が決まらない…という方にオススメの大学です。

②嵯峨美術大学でしか学ぶことのできない学問を学びたい人

嵯峨美術大学はその名の通り数少ない美術系の大学となっています。

芸術に没頭したい人にとっては最高の学び舎と言えるでしょう。
嵯峨美術大学だからこそ探求することのできる学問に興味がある方はぜひ受験をオススメします。

③活動実績にまだ自信がない人

嵯峨美術大学は出願要件に国際的な受賞歴などを必要としていません。

芸術系大学では要件に受賞歴を必要とするケースが多いですから、珍しい大学となっています。
加えて、多くの総合型選抜で二次試験の配点が公表されているため、適切な対策を行うことによって活動実績にまだ自信のない方でもグッと合格に近づくことができます。

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

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志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異っているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。

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