埼玉大学の総合型選抜（AO入試）対策について解説します！

埼玉大学大学の総合型選抜（AO入試）実施状況

埼玉大学の総合型選抜では、学部ごとに出願時に評定平均の条件が課されます。

経済学部は全体の評定平均が3.8以上、理学部は評定の基準はなく生物の履修が必須、工学部は数学（数Ⅱまで）と理科の評定平均が4.3以上であり数Ⅲを履修していること、が条件となります。

埼玉大学の総合型選抜は専願です。合格した場合必ず入学する必要があります。

二次試験では、経済学部では総合型選抜で一般的な面接や小論文が課されます。また、共通テスト受験も求められます。
理学部・工学部では講義を受けてのレポート提出、小テスト、面接（各分野や英語の口頭試問を含む）です。

埼玉大学の工学部では、出願条件に数学と英語の評定平均4.3と掲げています。高いレベルが求められますが、理系が得意で学校でも成績がとれているという人におすすめです。

埼玉大学経済学部の総合型選抜では、共通テストの受験が課されることがあります。また、ただ受験をしたり、一定程度の点数をクリアすればよいというものだったりするのではなく、共通テストの成績を評価の対象としています。一般入試も視野に入れてしっかりと対策を取っている人に有利です。

埼玉大学の理学部は、出願条件として生物の履修が定められています。理系の学生の中でも生物を選択する人は多数派ではないので、理系の中でも出願できる人が少し限られてきます。また、生物学についての口頭試問も行われるので、生物をしっかり勉強してきた人に合った入試であるといえます。

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志望理由書の作成や面接の対策は一般的な試験対策とは異っているため、学校の先生に相談してみても有益な回答が得られないことも多いです。
また、受験生お一人での対策も難しい場合があります。

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※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。