武蔵野美術大学の総合型選抜（AO入試）対策について解説します！

武蔵野美術大学の基本情報

キャンパスの所在地

• 鷹の台キャンパス
  • 東京都小平市小川町1-736
• 市ヶ谷キャンパス
  • 東京都新宿区市谷田町1-4

学生数

武蔵野美術大学の学生数は全学部あわせて6,982名となっています。
収容定員は6,112名です。

偏差値

武蔵野美術大学の偏差値は40.0～60.0です。

• 造形学部造形学科彫刻専攻：偏差値40.0
• 造形構想学部造形構想学科映像専攻：偏差値60.0

武蔵野美術大学が総合型選抜を実施している学部・学科

武蔵野美術大学の総合型選抜（AO入試）の特徴

どのような総合型選抜が実施されている？

武蔵野美術大学では、下記のような方式で総合型選抜が実施されています。

• 全学部共通：総合型選抜（前期・後期）

評定平均の制限はある？

武蔵野美術大学の総合型選抜では、一部の学科に出願時の評定平均の制限を設けています。
制限のある学科は以下の通りです。

• 工芸工業デザイン学科
• 芸術文化学科
• デザイン情報学科

併願は可能？

武蔵野美術大学の総合型選抜は専願制となっており、併願は不可能です。

二次試験の特徴は？

武蔵野美術大学の総合型選抜・二次試験では主に下記のような試験が課されます。

• 作品審査および面接
• 表現力テスト

作品審査及び面接では、二次試験当日に持参する作品の審査を行うとともに、面接を行うことになります。
また、過去数年間で作品を3つ程度作成していることが前提となっているため注意が必要です。

表現力テストでは、モチーフの鉛筆デッサンを通じて受験生の基礎的な描写力や構成力を測るためのテストが行われます。

※武蔵野美術大学の二次試験は学科によって大きく内容が異なるため、詳しくは募集要項をチェックしてください。

武蔵野美術大学の総合型選抜（AO入試）はこんな人にオススメです！

①武蔵野美術大学でしか学ぶことのできない学問を学びたい人

武蔵野美術大学は、「東京五美大」と呼ばれる美術大学群の一角を占める大学です。

さまざまな学科や専攻が設置されていますから、美術に没頭したい人にとっては最高の学び舎と言えるでしょう。
武蔵野美術大学だからこそ探求することのできる学問に興味がある方ぜひ受験をオススメします。

②過去にさまざまな創作活動を行なってきた方

武蔵野美術大学は二次試験の際に多くの学科で自身が作成した作品を3つ程度持ち込むことが必要となります。
これまでの学生生活などで創作活動に熱を注いできた方にはうってつけの大学となっています。

③併願先を探している人

武蔵野美術大学は併願は不可能なものの、一部学科では後期入試をおこなっています。

そのため、他の大学の合否を知ってから出願することが可能であり、他の大学の併願校として最適であると言えます。
第一志望は決まっているけど、併願校が決まらない…という方にオススメの大学です。

※年度によって形式や条件が異なる場合があります。最新情報は必ず大学公式サイトをご確認ください。

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