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【合格のための対策方法】上智大学 文学部英文学科 公募制推薦入試

合格対策方法 上智大学 文学部英文学科 公募制推薦入試

はじめに。

はじめまして!Loohcs 志塾シェルパの市川創太郎です。このページでは、上智大学の文学部英文学科で実施されている公募制推薦入試について解説していきます。

上智大学文学部英文学科とは?

上智大学文学部英文学科では国際言語としての英語の読解力や表現力をを備えることで知性を正しく活用することのできる「真の知識人」となることを掲げ、英文学作品を芸術として評価するだけでなく、それらを生んだ文化や歴史等の背景を研究し、人類社会の普遍性と多元性への洞察を深めます。また社会において「言葉のプロ」として振る舞い異文化コミュニケーションにおける重要な立ち位置に立てる力をも養います。

英文学科の公募制推薦入試で大切なこととは?

今回解説する公募制推薦入試とは、上智大学文学部英文学科で実施されている総合型選抜の一種です。この入試では学部別試験の成績に加えて、特に、質の高い課題レポートの作成や外国語検定試験の成績と高校での評定平均をあげることが欠かせません。入試対策はもちろんのこと、学校生活についてもおろそかにしないようにしましょう!

入試の概要

まずは入試の概要について入試日程や出願条件、選考内容などをまとめました。年度により変更が加わる可能性がありますので、詳しい情報は入試要項が発行され次第、忘れずに確認しましょう。

入試日程

はじめに、例年の入試日程をまとめました。

出願手続き 11月上旬
試験日 11月下旬
合格発表 12月中旬
入学時期 翌 4 月

出願条件と試験内容

次に、募集人員や出願条件、提出書類、試験の内容などの基本情報についてまとめました。以下の表を参考に受験への対策をスタートしていきましょう!

募集人員 20 名
出願条件 1: 高等学校卒業等の要件を満たすこと。
2: 全体の評定平均値 4.0 以上かつ英語の評定平均値 4.5 以上
3: 外国語検定試験において基準点を満たすこと
提出書類 1: 志願票
2: 調査書
3: 自己推薦書
4: 外国語検定試験の試験結果を証明する書類
5: レポート等特定課題
など
試験内容 1: 英語適性検査 (与えられた英文について、読解力、思考力、表現力を問う) (60 分)

外国語検定試験の利用について

ここでは外国語検定試験の利用についてまとめています。学部の定める出願条件をクリアしていない場合は出願することができませんので必ず受験前に必要な成績を収めておきましょう。

また、以下の表に記載されていない検定試験についても一部使用可能な場合がございます。詳しくは、大学の発行する要項を別途ご参照ください。

実用英語技能検定 (英検) 準1級
CSE 2.0: 基準なし
TOEFL iBT 67 点
IELTS 5.5
TEAP 280 点
(各 65 点)
TOEIC L&R/S&W L&R: 700 点
S&W: 270 点
合計: 基準なし

過去の入試倍率

過去の入試データについて 2018 年度から過去3年分のものをまとめました。例年、志願者数はそこまで多くありません。倍率も2倍以下で推移しています。しっかりと対策をしておけば十分に合格の可能性がありますね!

年度 募集人数 志願者数 合格者数 倍率
2018 年度 20 名 25 名 21 名 1.2 倍
2019 年度 20 名 26 名 19 名 1.4 倍
2020 年度 20 名 13 名 7 名 1.9 倍

今からはじめる、受験対策スケジュール

ここからは詳しい対策方法について解説していきます。まずはじめに、公募制推薦入試の受験に向けての対策スケジュールをまとめました。外国語検定の受験などは早めに済ませておくことで学科試験などの対策に時間をたっぷりと割くことができます。今からできることを始めておきましょう!

1年4月〜 成績の底上げ
1年4月〜 英語力の底上げ
2年4月〜3年4月 外国語検定の取得
3年4月〜3年10月 志望理由書の作成
3年4月〜 学部別試験対策
3年8月〜3年10月 課題レポートの作成
3年11月〜 面接対策

志望理由書の書き方とは?

上智大学文学部英文学科の公募制推薦入試では志望理由書の提出が必須となっています。ここでは、志望理由書の作成に向けての対策方法をまとめていきます。

はじめに、志望理由書の作成にあたっては以下の点に注意するように心がけてください。

1: 自分の過去から現在、そして未来について考える。
2: 英文学を学ぶ意義について考える。
3: 大学での学びを考える。

ここからはそれぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

まずは、志望理由書を書くにあたって、自らの過去から現在、そして未来について考える必要があります。ここで重要なのは、ただ闇雲に自らの人生を見直すのではなく、しっかりと「志」を持つことです。英文学に興味を持ったきっかけや英文学を学ぶ理由について考えていきましょう!

次に重要なこととして、英文学を学ぶ意義について考える必要があります!自らの知的好奇心の探求だけでなく英文学全体の発展や、関連する学術分野への貢献など、幅広い視野を持って英文学の研究へ取り組む姿勢を持つことができると良いでしょう!

3つ目に取り上げるのは、大学での学びについてしっかりと考えておくことです。あなた自身の「志」の実現に向けてどのような大学生活をおくるのか。そして、なぜそれを上智大学で取り組みたいのか。しっかりと考えておきましょう。

そして、これらのことを踏まえつつ、志望理由書の作成に取り掛かります。内容の充実とともに欠かせないのが、文章の構成や表現についても気を配ることです。伝えるべき内容を簡潔にまとめあげ、合格を勝ち取りましょう!

課題レポートの作り方

上智大学の公募制推薦入試では学科ごとに指定されるレポート等特定課題に取り組む必要があります。なお、文学部英文学科での課題は次の通りです。

英米文学作品をひとつ読み、特に印象に残った箇所を取り上げて、その理由を述べなさい。 (4,000 文字)」

大学での学びに直結する内容ですね。分量についても、ある程度の長さが要求されていますので、英文学の作品についていくつか読んだ上で、特に印象に残った部分の強い作品について書いていけると良いですね。

オススメの英米文学作品についてもまとめておきますので、是非参考にしてください。

1: 「リア王」W. シェイクスピア 著


シェイクスピア四大悲劇の中でも特に悲惨なストーリー展開の印象が強い作品。凄惨なストーリーの中で人間の弱さを鮮明に映し出す点はこの作品が名作たる由縁。

2: 「高慢と偏見」J. オースティン 著


18 世紀のイギリスの時代背景を強く反映した恋愛小説。特に、結婚に対する価値観は現代と大きく異なり印象的。その中でも緻密な人物描写や流れるように展開されるストーリーはこの作品を時代を超えて愛される傑作にしている。

3: 「フランケンシュタイン」M. シェリー 著


現代の SF 小説やホラー小説に多大なる影響を与えたのがこの作品。いわゆるゴシック小説に分類され、生命に関する研究に取り組んだ末に、怪物を生み出してしまったフランケンシュタインとその怪物のストーリーを軸に展開される。

4: 「1984 年」J. オーウェル 著

有名な村上春樹の作品「1Q84」にも多大な影響を与えたオーウェルを代表する作品。ディストピア小説の流れを汲む作品であり、冷戦下に傾く世界情勢に対して強く危機感を抱いた筆者が描く近未来の世界は恐怖の中で支配される多くの人々の姿を描いている。

5: 「蝿の王」W. ゴールディング 著

無人島に漂着した少年たちを描いた作品。緊張感のあるストーリーはもちろんのこと、作中で明らかになっていく人間の脆さは我々の存在の本質を問いかける内容となっている。

ここで挙げた以外にも多くの名作が残されています。ぜひ自分のお気に入りの作品を見つけて、レポート作成に活かしましょう!

学科ごとの個別テストへの対策方法

また、上智大学の公募制推薦入試では、学科ごとの個別テストも実施されます。英文学科では、与えられた英文についての読解力や思考能力、表現力などを要する問題が出題されます。外国語検定への対策だけでなく、特に、英文学に関連したリーディングのスキルも磨いておきましょう!

面接の対策方法

最後に面接の対策方法です。

上智大学文学部英文学科の公募制推薦入試では、例年、15 分ほどの短い面接が実施されます。面接では、志望理由や、高校生活等に関する質問から、英文学科での学びに関連したものまで幅広く問われることが予想されますので、あらかじめ質問を予測したり、自らの考えをまとめたりしな柄準備しておきましょう。

Loohcs 志塾からのご案内

ここまで、読んでいただきありがとうございました。最後に、Loohcs 志塾では上智大学文学部英文学科の公募制推薦入試を合格するための対策をご用意しています。

上智大学合格者をはじめ多様な知識・経験を持ったシェルパ (講師) が徹底的に志望校合格のためのサポートをいたします。また、公募制推薦入試の受験に欠かせない英語力も英検1級やTOEFL iBT 100点以上を所得しているシェルパを中心にしっかりと底上げさせていただきます!

総合型選抜への対策は一般選抜への対策とは異なり学生さんお一人では難しいこともたくさんございます。無料相談会や体験授業等もご用意しておりますので是非一度ご相談ください!

市川創太郎
この記事を書いたひと 市川創太郎

Ichikawa Sotaro

国際教養大学の3年生。典型的な学生として過ごしてきた高校生までとは打って変わって、大学入学以降はイラン留学やインドでのインターンを通して自らの視野を拡大中。より実践的な経験を求めて、2020年6月からLoohcsのインターン生として活動中。得意分野は英語科および社会科関連。

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