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慶應義塾大学の入試

慶應義塾大学の入試(総合型選抜(AO入試)・一般入試)をまとめました

慶應義塾大学に合格するための学部別記事一覧

目次(ページ内リンク)

慶應義塾大学の入試の特徴

論述力を重要視しており、総合型選抜(AO入試)と一般を両立しやすい

慶應義塾大学の一般入試は国語の代わりに小論文を課し、また1990年に総合型選抜(AO入試)を日本で最初に実施するなど、2020年の新時代入試を以前から先取りしていた点に特徴があります。最近では「センター利用入試の廃止」も行いました。そのため、総合型選抜(AO入試)の枠が大きく一般入試と総合型選抜(AO入試)の併願が特にオススメ出来る大学のひとつです。

慶應義塾大学合格のための入試方式活用ポイント

慶應義塾大学においては、文系・文理融合系学部で総合型選抜(AO入試)を広く実施しています(指定校推薦を除いても合格者の2割近く)。学部単位では、一般と総合型選抜(AO入試)で必要なポイントも似ているので、うまく組み合わせて出願することが望ましいです。特に、総合政策学部と環境情報学部は、一般入試の倍率が10倍以上と人気が高騰していますが、小論文の知識が総合型選抜(AO入試)でも活きるため、両方を受験することが合格率を高めるカギとなります。


慶應義塾大学ってどんな大学?

慶應義塾大学とは?

慶應義塾大学の偏差値

国内私立大学として、平均偏差値1位、就職先評価指数4位、世界評価指数10位と、ルークスの大学ランク評価(進学する価値がどの程度あるか?)はSで、私立大総合1位・国公立含め5位となっています。

慶應義塾大学が実施している入試方式と倍率

(※各入試方式の解説記事はリンクから)

慶應義塾大学の学部学科一覧

  • 文学部
    • 人文社会学科
      • 哲学系
      • 史学系
      • 文学系
      • 図書館・情報系
      • 人間関係系
  • 経済学部
    • 経済学科
  • 法学部
    • 法律学科
    • 政治学科
  • 商学部
    • 商学科
  • 理工学部
    • 機械工学科
    • 電気情報工学科
    • 応用化学科
    • 物理情報工学科
    • 管理工学科
    • 数理科学科
    • 物理学科
    • 化学科
    • システムデザイン工学科
    • 情報工学科
    • 生命情報学科

文系・文理融合系学部の入試

【入試方式別】募集人員・倍率比較表(文系・文理融合系学部)| 令和3年度
学部名 入試名称 募集人数 倍率 志願者数 合格者数
一般入試 580 7.3 4243 932
自主応募入試 120 2.9 350 125
経済 一般入試 630 9.2 5797 1223
一般入試 460 6.4 2962 610
FIT入試 160 5.7 915 193
IB入試
一般入試 600 10.6 6404 1610
総合政策 一般入試 225 14.0 3164 375
総合型選抜(AO入試) 150 8.9 1332 120
環境情報 一般入試 225 12.7 2864 232
総合型選抜(AO入試) 150 8.1 1216 124
総合型選抜系合計 580 3813 562
一般入試系合計 2720 25434 4982

慶應義塾大学 受験生向け大学案内 から引用

ポイント①慶應文系学部は総合型選抜(AO入試)の合格枠が広く、誰にでもチャンスがある

法学部、文学部、SFC(総合政策学部、環境情報学部)は総合型選抜(AO入試)の枠が広いことが特徴です。また法学部とSFCの総合型選抜(AO入試)は出願資格が設けられていないことから、誰にでもチャンスがある入試と言えます。例えばSFCでは、過去に評定平均2.6で合格した実績もあることから、他大学よりも【あなた自身】を強く評価する傾向にあると言えます。

ポイント②一般入試と総合型選抜(AO入試)とを併願することの相性が抜群に良い

慶應の一般入試は国語ではなく小論文を採用していることから、総合型選抜(AO入試)の入試形態と類似しています。特にSFCの一般入試は、小論+選択科目(外国語、数学、情報)の2科目入試となっており、小論文に関しては「本当にSFCへ入学したい人を評価する」ことを大切していることから、まるで「SFCへの志望動機」を求める様な出題も度々出題されます。通常では対策することが難しいSFC小論文は、総合型選抜(AO入試)を受験すること自体が対策に直結するのです。

 

理系学部の入試

【入試方式別】募集人員・倍率比較表(理系学部)| 令和3年度
学部名 入試名称 募集人数 倍率 志願者数 合格者数
一般入試 66 18.9 1248 128
理工 一般入試 650 11.5 7449 2309
総合型選抜(AO入試) 若干 7 3
看護医療 一般入試 70 8.7 610 152
総合型選抜(AO入試) 若干 113 8
一般入試 150 12.9 1940 473
総合型選抜(AO入試)系人数合計 120 11
一般入試系人数合計 936 11247 3062

慶應義塾大学 受験生向け大学案内 から引用

ポイント①慶應理系学部に合格するには、普通に高い基礎学力が必要

理系学部においては基礎学力が成績に寄与する度合いが高いため、総合型選抜(AO入試)はあまり実施していません。東大・京大を第一志望とする受験生と競い合うことになるため、合格を勝ち取るためには高い基礎学力が必要です。

ポイント②日本国籍でも、帰国生・留学生なら抜け穴アリ

ただし、理系学部でも、帰国子女向けの帰国生入試、海外で教育を受けた人向けの外国人留学生入試では比較的競争率が低く、海外で教育を受けた経験が長ければ有利な受験方式があります。日本国籍であっても出願可能ですので、海外での居住経験が長い人はぜひ確認してみてください(慶應大学のサイトへ)。



 

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