SFC(AO入試・一般入試)

慶應義塾大学SFCの入試情報(AO入試・一般入試)まとめ(総合政策/環境情報学部)

SFCは総合政策学部と環境情報学部の2つの学部からなる入試ですが、入学後の大学の中身はほとんど同じです。一般入試では両学部に出願可能であり、毎年複数回行われるAO入試と合わせると、年に何回も受験のチャンスがある珍しい学部です。さらに、一般入試は最低2科目で受験が可能であり、またAO入試に関しても出願条件も皆無とである上に、学びの領域が非常に広いため誰でも挑戦できる学部となっています。

入試情報の概要

【試験内容・科目】早見表

一般入試小論文(200点)+数学・英語・情報から選択(200点)
AO入試出願書類志望理由書2000字
自由記述A4×2
任意提出資料
二次試験面接30分

SFCは一般入試とAO入試の連関が非常に強く、SFCを受験する生徒にはAO入試と一般入試を併願することを強く推奨します。というのも、両入試で求められているのは「SFCの理念に対する理解」であるからです。AO入試を通してSFCの理念を理解していれば、もし不合格だった場合でも一般入試での逆転合格が可能なのです。

【試験日程】早見表

AO入試9月入学Web入力期間5月7日(火)10:00~6月11日(火)
郵送書類提出期間5月7日(火)~6月11日(火)
第1次選考合格発表7月11日(木)
第2次選考7月20日(土)
第2次選考合格発表7月22日(月)
4月入学I期Web入力期間8月3日(土)
郵送書類提出期間8月1日(木)~8月5日
第1次選考合格発表9月26日(木)
第2次選考総合政策学部10月5日(土)
環境情報学部10月6日(日)
第2次選考合格発表2019/10/07(月)
4月入学Ⅱ期Web入力期間9月10日(火)10:00~10月16日(水)
郵送書類提出期間10月11日(金)~10月17日(木)
第1次選考合格発表11月28日(木)
第2次選考12月7日(土)
第2次選考合格発表12月9日(月)
一般入試総合政策学部試験日2月17日(月)
合格発表日2月26日(水)
入学金等振込期限3月5日(木)
入学手続書類提出日3月12日(木)
環境情報学部試験日2月18日(月)
合格発表日2月26日(水)
入学金等振込期限3月5日(木)
入学手続書類提出日3月12日(木)

【求めている人材】ポイント解説

慶應義塾大学SFC公式のアドミッションポリシー

総合政策学部

総合政策学部は「実践知」を理念とし、「問題発見・解決」に拘る学生を求めます。問題を発見・分析し、解決の処方箋を作り実行するプロセスを主体的に体験し、社会で現実問題の解決に活躍する事を期待します。従って入学試験の重要な判定基準は、自主的な思考力、発想力、構想力、実行力の有無です。「SFCでこんな事に取り組み学びたい」という問題意識に基づいて、自らの手で未来を拓く力を磨く意欲ある学生を求めます。

環境情報学部

ひとつの学問分野にとらわれることなく幅広い視野を持ち、地球的規模で問題発見・解決できる創造者でありリーダーを目指そうとする学生を歓迎します。環境情報学部の理念や研究内容をよく理解した上で、「SFCでこんなことをやってみたい」という問題意識を持って入学してくれることを願っています。SFCの教育環境や先端プロジェクトなどあらゆるリソースを積極的に活用し、「自らの手で未来を拓く力を磨いてほしい」と期待しています。

ポイント①自分なりの価値観を持つ主体性

SFCの重要な理念である問題発見に必要なのは、問題を問題と認識する価値観です。LGBTや女性の社会進出など、かつては問題と認識されていなかったものを確固たる価値観のもと、問題であると示してきたからこそ救われてきた人々がいるのです。みなさんも自分の価値観を持って問題提起ができるようになってください。

ポイント②常に社会との接点を意識する実学主義

問題発見と対になる重要な理念として問題解決が挙げられます。SFCでは常に社会との接点を意識して、問題を解決するために何ができるかを探求しています。社会課題の解決という視点にたって、SFCでの学びを構築することを意識してみてください。

ポイント③未来を見据えた問題意識

SFCの理念の一つである「未来からの留学生」は、現代社会だけでなく未来社会に対する明確なビジョンを持って取り組むことを求めるものです。SFC主催の未来構想キャンパスでは、まさにこの理念をテーマに未来社会をどのように作るかを高校生と教授が一緒になって考案するイベントとなっています。


SFCのAO入試についての情報まとめ

概要(SFCのAO入試とは?)

慶應義塾大学SFCのAO入試は、1990年のSFC創立当時から導入されています。実はこのSFCが実施したAO入試が、日本で初めてのAO入試になります。つまりSFCはAO入試の本家本元なのです。SFCは文系・理系にとらわれずに21世紀に人類が直面している問題を克服していく先導者(トップリーダー)を輩出することを目指しており、そうした受験生とAO入試を通してマッチングを図っています。

SFCのAO入試の対策とポイント

ポイント①募集枠の大きさ

2019年度入試での募集人数は各学部共に100名であり、合計で200名もの人数をAO入試で合格させているということです。さらに現在の高校2年生が受験する2020年度入試(2021年4月以降入学)からは、募集人数が各学部共に100名から150名に拡大され、合計で300名もの人数がAO入試で合格するということです。

ポイント②出願条件がほぼ皆無

SFCのAO入試は、A・B・C・IB方式4つの方式で受験が可能です。その中でもA方式は評定や実績などの縛りなく、誰でもが出願できる方式になっているのです。

ポイント③最大3回の受験回数

4月入学1期、4月入学2期、9月入学とSFCは一年に3回もの受験のチャンスがあるのです。帰国生や海外生にはグローバル入試という受験方式もあり、非常にチャンスが広い学部となっています。例年AO義塾でも、4月入学1期に挑戦し不合格となったものの4月入学2期で合格するというケースが珍しくなく、その受験回数によって合格の幅が広がっていることは間違いないと言えるでしょう。

ポイント④学べる学問が多く、自由な学習計画を立てることができる

SFCの魅力は何と言っても、理系文系の隔たりがなくありとあらゆる学問を同時に学べる点です。バイオの研究をしながら、医療政策や経営について学び、医療ベンチャーとして起業ができたりと、自分の将来計画に合わせて柔軟な学びが可能なのです。

動画】AO義塾 塾長(慶應FIT入試出身&指導実績日本最多)による解説

SFCに受かる人の条件

  1. 明確な課題意識とビジョンを持っている
  2. SFCの理念に対する深い理解がある
  3. 大学での研究構想が明確である

AO義塾のSFC AO対策

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SFCの一般入試についての情報まとめ

一般入試の特徴

①受験科目を選択できる

SFCは合計400点の中で7割程度の得点があれば合格となっています。小論文は必須ですがそれ以外の科目は選択でき、以下のような受験が可能です。

  • 小論(200点)、英語(200点):最低でも英検二級の英語力、もし英検準一級以上の語学力があるならば迷わずこの方式を選びましょう。
  • 小論(200点)、数学(200点):SFCの数学は非常に難易度が高い問題に対してどのように向き合うかが求めれられます。作業としての数学ではなく、頭でしっかり解法を考えることが得意な方はこの方式がオススメです。
  • 小論(200点)、情報(200点):意外と穴場な情報選択は、一般入試を考えておらず逆転合格を勝ち取りたい受験生向けです。毎年AO義塾では情報対策特別コースを設け、2ヶ月で慶應合格を勝ち取ることを狙っています。
  • 小論(200点)、英語(100点)、数学(100点):バランスよく英語数学を取れる国公立大学受験生にオススメの方式です。英語特化の私立文系や数学特化の理系受験生たちと差別化しやすい点が魅力です。

②小論文の比重が重い

SFCの一般入試の要となるのが200点と比重の重い小論文です。内容もSFCの理念を近いしていなければ解くことが難しい、奇問ばかりですが、しっかりと対策を行えば十分に対応可能です。注意点として毎回設問の形式がガラリと変わるので、大手予備校などで小論の方だけを学んでいた受験生には少し厳しいかもしれません。そのためAO入試を通してSFCの理念に深い理解を持ち、自分の意見を適切に表現する力を養った生徒は非常に受かりやすいのが特徴でもあるのです。

各科目の傾向と対策

小論文

とにかくSFCの各学部の理念を理解した上で、設問を解くことが求められるため、小論文だけの対策ではなくSFCに対する理解も対策として重要となります。特徴として大量の資料が与えられ、それらを踏まえて主張を展開する形式だが、設問の意図が非常にわかりにくいです。ただストレートに設問に答えるだけでなく、SFCの理念から逆算して答案を作り上げることが重要となるでしょう。

英語

試験時間120分の中で語彙レベルの高い読解問題が3つという構成となっています。700語程度の読解問題2題にそれぞれ30分ほど時間をかけ、最後の1000語程度の問題に1時間ほど時間をかけることとなるでしょう。空欄補充と内容把握の問題が出題されるが、文章の大まかな流れはわかりやすいものの、かなり丁寧に読み込まなければ正解を出すことは難しいです。設問も英語で記述されているため、常に読み間違えないことを意識することが得点につながります。

数学

微積や確率、場合の数、図形と式、数列などが取り扱われている。ただ、他大学の試験では見かけない形式の問題も出題されるため、SFCに特化した対策が必要となります。大きく分けると論理的な思考力と処理能力の早さを測る問題が出題されているため、その二つを意識して対策に取り組むといいでしょう。

情報

一般入試「情報」の試験科目2016年度導入に先立ち、2014年度より参考試験が実施されております。2016年度の情報対策を行ううえで、参考試験の問題や過去問の解答傾向を分析し、さらに応用していくという対策はかかせません。さらに合格するためには、「どれだけ多くの問題を、分野横断的にこなせるか?」が合格の鍵になると考えております。しかし、「情報」は、問題集も少なく、個人で対策を行うのは厳しいという現状があります。

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