はじめに:AO・推薦入試の『元祖』こそが、慶應義塾大学!

AO・推薦入試を日本で最初に始めた学部こそが、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)です。1990年の設立と同時に、米国の入試を参考にAO入試を導入。勉強だけではなく、「他人と違ったこと」に全力で取り組む学生を受け入れる土台を創りだしました。文学部においても、一般入試では得られないような学生を手に入れるために、1994年より自主応募推薦入試を開始し、慶應大学の看板学部である法学部においても、「大学で学びたい受験生」と「大学側が教えたい学生像」をFITさせるというコンセプトの下、2006年よりFIT入試を開始しています。

偏差値70以上・上位2%しか入れない慶應義塾大学

21世紀になった今でも、進学校に通う多くの高校生は、高校一年生から大学受験を想定して生活し、塾でも学校でも家でも試験勉強を行います。禁欲的な高校時代を送り、熾烈な日本の受験競争に勝利することこそが、生涯の幸せに繋がると考えられてきたからです。

かねてより、慶應義塾においても「優秀な人材(この時は=テストに強い人材)」を大学に入学させるために、入学試験には高いハードルを課してきました。慶應義塾大学(文系)の入学偏差値は、概ね70以上。日本の人口のうち約2%しか、この高いハードルを越えることはできません。

なぜ方向性を変えるに至ったのか?

しかし、情報化・グローバル化が進み、「不確実性」をはらむ時代変化に合わせて、入試制度も軌道修正を図ることを余儀なくされました。より多様なバックグラウンドを持った人材を、大学に入学させることこそが、不確実な時代の学問を発展させるエンジンになると、考えられるようになったのです。

日本で一番早く慶應SFCがAO入試を導入。続いて文学部・法学部・経済学部も。

そのことにいち早く気付いたのが、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)です。1990年の設立と同時に、米国の入試を参考にAO入試を導入。勉強だけではなく、冒頭でも述べた、「他人よりも違ったこと」に取り組む学生を受け入れる土台を創りだしました。

さらに文学部においても、1994年より、一般入試では得られないような学生を手に入れるための方策として自主応募推薦入試を開始しました。

そして、慶應義塾大学の法学部においても、2006年よりFIT入試を開始します。「大学で学びたい受験生」と「大学側が教えたい学生像」をFITさせるというコンセプトの下、「偏差値」ではなく「大学とのマッチング」を合格基準とする入試が誕生しました。

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